新ドラマ「アイロンファミリー」一夜を共にしたキム・ジョンヒョンとクム・セロク、8年ぶりの再会【第1話あらすじ】

13時09分 
(13時18分 更新)
ドラマ
画像:KBS「다리미 패밀리」HPより

KBS 2TVの特別企画週末ドラ「アイロンファミリー」が28日に放送を開始し、初回から視聴率全国14.1%、首都圏12.6%を叩き出し、同日の全番組の1位を記録した(ニールセンコリアより)。第1話のネタバレあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。

「アイロンファミリー」14.1%スタート



■キャスト
ソ・ガンジュ役:キム・ジョンヒョン
イ・ダリム役:クム・セロク
チャ・テウン役:チェ・テジュン
イ・チャリム役:ヤン・ヘジ
 ほか

「アイロンファミリー」「アイロンファミリー」「アイロンファミリー」は、清廉クリーニング店「イ・ダリム」(クム・セロク)の家族が、服ではなくお金をアイロンがけしながら巻き起こる物語だ。キム・ジョンヒョンはジスングループの常務「ソ・ガンジュ」役を演じている。

第1話では、8年前に一夜を共にしたソ・ガンジュ(キム・ジョンヒョン)とイ・ダリム(クム・セロク)が横断歩道で再会し、運命的な縁が再び動き出す様子が描かれた。初回あらすじを紹介、次回予告動画はYouTubeにて公開中だ。

物語は、1992年のアン・ギルレ(キム・ヨンオク)、イ・マンドゥク(パク・インファン)、そして彼らの嫁コ・ボンヒ(パク・ジヨン)が「チョンニョム洗濯店」を運営する場面から始まった。家族たちは、ボンヒの夫であり長年司法試験を目指していたイ・ジョング(アン・テギョン)が合格するのを待ちわびていたが、彼は合格することなく亡くなり、残された家族の悲劇が描かれた。

その一方で、ボンヒの末娘ダリムは、視力を徐々に失う退行性の希少な病「トンネル視野」を患っていた。成長後、医師から奇跡的に視力を回復できる治療法があることを聞き、希望を抱くが、その手術には8億ウォンが必要だと知り、絶望する姿が描かれた。

横断歩道で再会したガンジュとダリムは、8年前に大学の同期だったことが明らかになった。ガンジュがダリムに「俺に悪口を言ったよな?」と問いかけるシーンでは、視聴者に二人の過去に対する興味を抱かせた。さらに、過去の回想シーンでは、ダリムがガンジュに「私と寝る?」と大胆な提案をし、視聴者を驚かせた。軍隊入隊を控えていたガンジュは戸惑いながらもダリムと一夜を共にし、二人は再会を約束したが、ガンジュは8年間連絡をしなかった。そんな二人が再び横断歩道で顔を合わせたのだ。

その一方で、夫を亡くしたボンヒは、健康状態が悪化している義理の両親ギルレとマンドゥクを病院に連れて行き、献身的に世話をしていた。マンドゥクはそんなボンヒに感謝しつつ、「私たちは0.5人分だ。二人合わせて1人分にしかならない」と語り、嫁に負担をかけないようにしようと誓う姿が描かれた。

最後に、ダリムがアルバイト先の同僚チャ・テウン(チェ・テジュン)から手渡された宝くじに希望を託す場面では、手術費の8億ウォンをどうにか工面しようとするダリムの必死な姿が描かれた。しかし、宝くじは外れ、ダリムの失望感が視聴者の胸を締め付けた。

初回から繊細な演出と緻密な脚本、そしてキャストの熱演が融合し、視聴者を惹きつける内容となった。次回、ダリムとガンジュの関係、そして家族たちがどのように交錯していくのか、さらなる展開が期待されている。

「アイロンファミリー」第2話は29日20に放送予定。予告動画はYouTubeにて視聴できる。

KBS2「다리미 패밀리」HP
2024年9月28日~2025年月26日 KBS2 土日20:00-21:30
第2話予告

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