「DNAラバー」イ・チョル神父の姿から一変、チョン・インソンに魔の手忍び寄る…第13-14話あらすじ

09月29日21時23分ドラマ
TV朝鮮ドラマ「DNAラバー」公式サイトより

9月28日に放送された朝鮮ドラマ「DNAラバー」では、ソジン(チョン・インソン)にもう一度チャンスをくれと伝えるヨヌ(チェ・シウォン)。一方、ガンフン(イ・テファン)はついにソジンに告白する…。

U-NEXTで独占配信開始した第13話と第14話のネタバレあらすじと見どころ、感想などを紹介する。

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「DNAラバー」は、数々の恋愛で失敗してきた遺伝子研究員のハン・ソジンが、遺伝子を通じて自身の運命のパートナーを探していく五感を刺激するロマンスコミカルドラマ。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト
ハン・ソジン役:チョン・インソン
シム・ヨヌ役:チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)
ソ・ガンフン役:イ・テファン
チャン・ミウン役:チョン・ユジン
ヨジョン タム役:イ・シフン
ソンカラク役:イ・スビン
アンドレア神父役:イ・チョル
ソ・ジヨン役:ユ・ミョンヒ
チュ・ヒジェ役:BK
ほか

■第13話あらすじ
怪我をきっかけにガンフン(イ・テファン)の存在の大きさに気づくソジン(チョン・インソン)。心の底から心配するソジンの姿を見たガンフンはそっと抱きしめる。その時、ソジンはガンフンからDNAラバーの匂いを感じる。

ヨヌ(チェ・シウォン)はミウン(チョン・ユジン)から同居の提案を受ける。親しい関係であるも、ヨヌは今だソジンを忘れられず決断を濁す。翌日、父親が後援していたとある孤児院を訪れる。園長から父親がアンドレア神父を特に気にかけていたと聞くヨヌ。幼少期の神父の姿を見たヨヌは、過去の記憶を思い出す。神父を呼び出し、事故現場に落ちていた写真を見せる。「20年前に会ったのを覚えているか?」と聞くも、神父は覚えていない素振りを見せる。

1泊2日のボランティアに参加する約束をしていたのを思い出すソジンとヨヌ。キャンセルもできず、2人は気まずい雰囲気の中参加することに。草刈りをしていると、ソジンは謝ってハチの巣を触ってしまう。近くにいたヨヌはソジンの手を握り、2人はその場を走って逃げる。おでこを刺されてしまい痛がるソジンをおんぶし病院に連れていくヨヌ。治療を終えたソジンがガンフンと電話する姿を遠くからそっと見守る。

ミウンから提案された同居を断るヨヌ。ソジンの事が忘れられないヨヌに対し、ミウンは「告白してだめなら、また私のところにきて」と伝える。ミウンの真剣な表情を見たヨヌは、ソジンに本心を明かす覚悟を決める。ソジンを呼び出し、ヨヌは「もう一度チャンスをくれないか」と伝える。しかし、ソジンはヨヌの告白を断ってしまう。思いがけない返事にヨヌが困惑している中、その場にガンフンがやってくる。ガンフンは今にも泣きそうなソジンを家の中へ連れていく。

気持ちを落ち着かせるソジンにガンフンは今まで隠してきた気持ちをついに伝える。ソジンに告白するとそのままゆっくりと近づきキスしようとする。その時、テーブルに花瓶をあった花瓶を落とし割ってしまう。異変に気付いたガンフンが花瓶を見ると、中からライターとガソリンパックが見つかる…。

■見どころ・感想など
視聴率全国0.6%(ニールセンコリア調べ)を記録した第13話。ソジンとヨヌは互いを忘れられずにいるが、タイミングを逃し離れていく。ヨヌが本心を伝えるも、ソジンは苦渋の判断で告白を断った。どうやらソジンはこれ以上辛い思いをしたくない気持ちが強いようだ。そんな中、ガンフンは本心をついにソジンに告げた。家族から男女関係に進展するかと思いきや、花瓶から不審なものが見つかり不穏な展開が予告された。

■第14話あらすじ
植木鉢から爆破装置を発見したガンフンは送り主を探すことに。ガンフンが急に護身用品を準備し始め、違和感を覚えるソジン。何かあったのかと訊くも、ガンフンはソジンを不安にさせないため誤魔化す。

ソジンを忘れられず心を悩ますヨヌは、アメリカ行きを急遽決意。出国前にガンフンの元を訪れソジンを頼むと伝える。そんな中、ガンフンは「植木鉢を受け取ったことはあるか」と質問。そして、火災事件の真犯人が他にいるかもしれないと告げる。

ヨヌはミウンと初めて出会った思い出のレストランを訪れる。アメリカ行きを伝え、同居の誘いを正式に断る。諦めきれないミウンは「好き、一緒にアメリカに行く」と懇願。しかし、ヨヌは「お前は俺にとって唯一の理解者であり友達だ」と正直な気持ちを告げる。ヨヌの本心を聞いたミウンは切ない表情を浮かべ、ヨヌが去った後一人涙を流す。

ガンフンはヨヌに先日、ソジンの元に怪しい植木鉢が送られてきたことを告げる。犯人に関して何か心当たりはないかと話していると、ちょうどそこへ植木鉢の配達が。ガンフンが慌てて中身を確認すると、やはり同じように爆発物が入っていた。花屋から聞いた農園に足を運ぶガンフン。そこには犯人の証拠品と共に、大きくバツ印が書かれたソジンの写真があった。一方、アンドレア神父が気にかかるヨヌは再び孤児院を訪れる。するとアンドレア神父に双子の弟がいると聞き、ヨヌは今までの謎が解明する。

ガンフンとヨヌが犯人を捜す頃、夜道を歩いていたソジンは背後から口を押えられ気を失ってしまう。そしてヨヌの元にソジンの携帯を通して、犯人からメッセージが届く…。

■見どころ・感想など
視聴率全国0.7%(ニールセンコリア調べ)を記録した第14話。アンドレア神父がまさかの双子だったという衝撃展開と共に、ソジン誘拐事件で幕を閉じた。神父に疑いの目が向けられていた中、真犯人はなんとアンドレア神父の弟だったと判明。弟は幼い頃から抱いていたヨヌへの恨みを晴らすため、復讐を計画していた。ヨヌは犯人にいち早く気づいたものの、一足遅くソジンが誘拐されてしまった。

前半はラブコメ要素が強かったが、残り2話を残しサスペンス要素が加わり違った雰囲気に。予告ではヨヌがソジンを助ける場面もあり、2人の展開に注目が高まる。
また7番目のOSTとしてヨヌ役チェ・シウォンが歌う「遅いポスト」の音源が公開。チェ・シウォンは”407“の名前で作詞作曲にも参加し、作品に対する熱情を見せた。「遅いポスト」公開に対し、制作陣は「ヨヌとソジンが決別後、絶頂に達した心寂しいロマンスに対する感性を鮮明に表現した」とコメントを残した。

次回予告では、食堂からも同じ花瓶が見つかる場面、そしてなんとソジンが神父に連れ去られる場面まで。神父の目的はヨヌへの復讐のようだが、ヨヌはアメリカ行きを決意する姿もあり、これからどんな展開が待っているのか気になるところ。

ソジンを助けにくるのは果たしてヨヌかガンフンか…。第14話について制作陣は、「神父の本当の姿は何なのか、麻酔により眠らされたソジンは無事戻ってこれるのか14話で全て明らかになる」と話した。

TV朝鮮ドラマ「DNAラバー」は、韓国で8月17日21時10分より放送がスタート。放送後、Netflix、TVINGなどで配信が開始された。日本では、U-NEXTで独占見放題配信開始。

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