本編ノーカット放送『名探偵ピカチュウ』西島秀俊&竹内涼真が吹替、竹内はポケモントレーナー役で出演も

10月03日21時46分 映画

今や世界中で、あらゆる世代に愛されている、“ピカチュウ”がハリウッドで初の実写映画デビュー!ポケモンの世界を現実にして大ヒットを記録した映画『名探偵ピカチュウ』が、10月4日の「金曜ロードショー」(21:00-22:59)まで5分拡大で放送、番組サイトで予告動画が公開中だ。(字幕、二か国語放送)



見た目はカワイイのに、中身は“おっさん”!?しかも人間の言葉を話す名探偵ピカチュウを演じるのは、大ヒットシリーズ「デッドプール」で主演を務めるライアン・レイノルズだ。名探偵ピカチュウの相棒となるティム役にはハリウッドの新鋭、ジャスティス・スミス(『ゲットダウン』)を抜擢した。事件に巻き込まれた父親を探すために訪れたライムシティで、自分にしか聞こえない人間の言葉で話す名探偵ピカチュウと出会い、物語が始まる。その他のキャストにはキャスリン・ニュートン(『ブロッカーズ』)、ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォ―ターハウス、そしてポケモン発祥の地・日本からは刑事役で渡辺謙が出演している。

モフモフのピカチュウやフシギダネ、リザードンなど、お馴染みのポケモンがたくさん登場する本作。日本語吹替版も豪華。名探偵ピカチュウ役には、『散り椿』『きのう何食べた?』など映画、ドラマで様々な役を演じてきた西島秀俊、中身はおっさんというギャップが魅力なので、男くさい部分を意識しながら演じたという。主人公ティム役には、ポケモン世代である竹内涼真(『センセイ君主』)が、吹替えに初挑戦する。吹替えだけでなく、本編中にポケモントレーナー役としてカメオ出演をし、見事にモンスターボールを投げるシーンを演じている!CNMの新米記者ルーシー役には、幼稚園の頃から大のポケモンファンである飯豊まりえが務めた。

■あらすじ
かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部(渡辺謙)から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった――」。複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっている ことがあった…。「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか?ライムシティで起こる事件の謎とは? ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!

■作品情報
【キャスト】
名探偵ピカチュウ:ライアン・レイノルズ(西島秀俊)
ティム:ジャスティス・スミス(竹内涼真)
ルーシー:キャスリン・ニュートン(飯豊まりえ)
ヨシダ警部補:渡辺謙(渡辺謙)
ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォーターハウス
【スタッフ】
監督:ロブ・レターマン(『シャーク・テイル』『モンスターVS エイリアン』『ガリバー旅行記』『グースバンプス』)
脚本:ダン・ヘルナンデス&ベンジー・サミット、ロブ・レターマン、デレク・コノリー

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