“超エゴい”サッカーアニメ『劇場版ブルーロック EPISODE凪』本日(5日)放送、ドラマ2期もスタート

12時16分 映画
©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

大人気コミックスを原作にしたTVアニメシリーズ第2期放送開始を記念して、今夜10月5日(土)、テレビ朝日にて『劇場版ブルーロック EPISODE凪』(22:00-23:54)を放送する。予告動画はアニメ公式サイトで公開中だ。

「ブルーロック」は、原作:金城宗幸、作画:ノ村優介による同名の人気サッカー漫画をドラマ化。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2018年35号より連載され、2024年7月時点で累計部数は4000万部を突破している。



高校生を中心に描かれたサッカー漫画で、部活やクラブチームとは一線を画し、全国から集められた300人のFW選手が日本代表の座を懸けて戦うというデスゲーム的な要素を取り入れている。この作品では、絆やチームワークよりも、個々の圧倒的な個性やエゴが強調されるのが特徴だ。しかし、日本サッカーや実在の選手を批判的に描写しているため、連載開始当初は批判を受けることもあった。そのため、「史上最も異色なサッカー漫画」として知られている。メディアミックスとして2022年10月よりテレビアニメが放送され、2023年より舞台も上演されている。

『ブルーロック EPISODE凪』は、原作のキャラクターである凪誠士郎に焦点を当て、彼の成長や葛藤を描いている。「めんどくさい」が口グセの高校2年生・凪誠士郎は、日々を無気力に生きていた。“ブルーロック(青い監獄)"とそこに集うエゴイストストライカーたちに出会うまでは…。そんなな凪が、サッカーに対する情熱と自分自身のアイデンティティを見つけるために奮闘し、極限のサバイバル環境で、ついに、天才・誠士郎に“覚醒"の瞬間が訪れる。

今夜放送の『劇場版ブルーロック EPISODE凪』は、今年4月19日(金)より全国341館(468スクリーン)で公開し、国内観客動員数132万人、興行収入18億円を突破した大ヒットした作品。才能あるサッカー選手たちが集められ、次世代のストライカーを育成するための厳しい競争プログラム「ブルーロック(青い監獄)」を中心に展開される。


今、己のエゴを世界に刻むため、自らの手で運命を変えるため、史上最もアツい戦い(試合)が始まる。

映画は、ダイナミックなサッカーシーンや緊迫感ある試合展開、キャラクターたちの内面的な成長を巧みに描写しており、原作ファンだけでなく、新しい視聴者にも楽しめる内容となっています。音楽やビジュアルも高評価を得ており、感情を揺さぶる演出が特徴となっている。主題歌はNissy×SKY-HI「Stormy」。

■声の出演凪
誠士郎:島崎信長
御影玲王:内田雄馬
剣城斬鉄:興津和幸
潔 世一:浦 和希
蜂楽 廻:海渡 翼
國神錬介:小野友樹
千切豹馬:斉藤壮馬
馬狼照英:諏訪部順一
糸師 凛:内山昂輝
舐岡 了:木村 昂
絵心甚八:神谷浩史 ほか

なお、TVアニメシリーズ第2期は、劇場版放送後の24時から放送スタートする。次回からは23:30から放送。

テレビ朝日『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

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