SEVENTEEN、12thミニアルバム「SPILL THE FEELS」全収録曲のハイライトメドレー公開

12時57分 芸能
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SEVENTEENは7日0時に公式SNSとHYBE LABELSのYouTubeチャンネルを通じて、アルバムのハイライトメドレー映像を公開した。



以前に発表されたトラックサンプラーが新アルバムの雰囲気を少しだけ示していたが、今回の映像では新曲のメロディーや歌詞も紹介され、グローバルなファンの期待をさらに高めている。

最も注目を集めているのは、タイトル曲「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」だ。この曲はR&Bやヒップホップのグルーヴィーなメロディーが特徴で、シンプルなトラックに合わせたボーカルとビンテージ感のあるサウンドが、聴く者に大きな楽しみを与えている。

「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」では、SEVENTEENが愛をテーマに歌っている。「誰もが欲しがる、愛・お金・名誉。でも僕が欲しいのは君だけ」といった歌詞を通して、愛に対する彼らの真っ直ぐな気持ちと、ファンダム「CARAT」への変わらない愛が表現されている。

アルバムの最初のトラック「Eyes on you」は、爽快なサウンドと軽快なビートが印象的なハウスジャンルの曲。イギリスの有名DJであるShift K3Yとのコラボレーションで、SEVENTEENの持つ爽やかな魅力が引き出されている。

ファンの間で注目を集めている「1 TO 13」は、愛に対するSEVENTEENの誓いを表現している。軽快なリズムに温かさとエネルギーが融合し、耳に心地よいメロディーが特徴だ。「You make my day」や「You make my dawn」といった、これまでの彼らの旅を感じさせる歌詞が織り交ぜられており、ファンにとっての聴く楽しみとなっている。

ユニット曲も新たに3曲収録されており、SEVENTEENの幅広い音楽性を堪能できる。ボーカルチームによる「Candy」は繊細なピアノの旋律に優しいボーカルが乗り、パフォーマンスチームの「Rain」は夢幻的なシンセサウンドが特徴。ヒップホップチームの「Water」では「相変わらず私は喉が渇く」という歌詞で、彼らの熱望を表現している。

SEVENTEENのメンバーWOOZIをはじめ、S.COUPS、HOSHI、WONWOO、MINGYU、VERNON、DINOなどが今回も作詞・作曲に携わり、彼らの自主制作力が再び光を放っている。今回のアルバムには「相手を信じ、感情を共有して悩みを解消しよう」というメッセージが込められており、メンバーたちの率直な感情が感じられる内容となっている。

SEVENTEENは新アルバム発売に先立ち、10月12日から13日に高陽総合運動場でコンサートを開催。その後、韓国を皮切りに「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」を開始する予定。米国ツアーでは10公演のうち9公演がすでに完売しており、日本でも11月29日から名古屋のバンテリンドーム ナゴヤでの公演を含む4都市10公演のドームツアーが予定されている。

SEVENTEEN 12th Mini Album「SPILL THE FEELS」Highlight Medley