「ソウル・バスターズ」第13-14話:パク・ジファンが日本人・古美術商役で妙な日本語で潜入捜査
10月16日に公開されたディズニー+オリジナルシリーズ「ソウル・バスターズ」第13・14話では、強力2チームが古美術品「青雲山水図」の盗難事件を解決するために偽装捜査を展開した。この回のネタバレあらすじと見どころを紹介する。
「ソウル・バスターズ」は、全国で最も成績の悪い刑事課と、最高のエリート刑事班長が出会い、最強の「ワンチーム」へと生まれ変わるコメディと捜査ドラマの融合作品。無理に笑わせるのではなく、日常のさりげない場面で笑いを提供することに焦点を当てている。⇒【関連・各話のあらすじ】
■キャスト
トンバン・ユビン役:キム・ドンウク
ム・ジュン二ョク役:パク・ジファン
チョン・ジョンファン役:ソ・ヒョンウ
ソ・ミンソ役:パク・セワン
チャン・タンシク役:イ・スンウ
ほか
美術品盗難事件が起きる。普段からユビン(キム・ドンウク)の捜査方法に注目していたジュンリョク(パク・ジファン役)は、「現場で長年働いてきた俺を信じてみろ」と言い、「人が通れないほどの小さな窓、人間ではないもの、高く自由に飛び回れるもの」とユビンになりきって彼の推理を真似し、注目を集めた。ついに直感がひらめいたジュンリョクは、「これ、本当にいけるかも?」と言い出し、「分かった、犯人は鳩だ」と突然、鳩が侵入した説を主張し、視聴者の笑いを誘いながら捜査の行方に注目が集まった。
その後、ムジュンリョクは文化財の密輸出の前科がある「美術界の大物」チョン館長に接触するため、ユビン、ソ・ミンソ(パク・セワン役)と共に身分を偽装し、彼のアジトに潜入した。特にジュンリョクは、「日本古美術市場の大物」小林会長に変装し、その見事な偽装術を見せつけた。だが、その場面ではムジュンリョクの際立った偽装技術が視聴者の笑いを誘い、韓国語とも日本語ともつかないぎこちない言語がさらに笑いを引き出し、パク・ジファンが生み出す「笑いの魔術」が視聴者の心を掴んだ。
一方、ミンソの父であり「ロマン大盗」として知られるソ・ジャンス(ウ・ヒョン)の正体が明らかになり、注目を集めた。高校時代、指名手配中だった大盗ソ・ジャンスのせいでミンソは周囲から白い目で見られ、家族もいない寂しい卒業式を迎えることになった。父を憎むミンソの家庭事情が視聴者をより引き込んだ。それと共に、チャン・タンシク(イ・スンウ)は別の容疑者を追跡し、その犬の毛を手に入れようと接触を試みたが、チョン・ジョンファン(ソ・ヒョヌ)の指示ミスにより、うっかり糞袋を盗んでしまい、「犬の糞泥棒」となる過程が爆笑を誘った。
さらに、エピソードごとに突飛な魅力だけでなく確かな実力で、誘拐事件や殺人事件も解決し、真の強力な捜査班へと成長している強力2チーム。彼らが念願の昇進に成功するのか、今後の展開が期待される。23日に第15話と第16話が公開される。
◇YouTube|第13-14話ハイライト映像
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