映画『エレクトリック・ステイト』配信日決定、懐かしくて未来的なティザー予告が解禁

11時47分 
(11時51分 更新)
ドラマ
Netflix映画『エレクトリック・ステイト』
2025年3月14日(金)より世界独占配信

孤独な少女ミリー・ボビー・ブラウンと、怪しいイケおじクリス・プラット、そして謎のロボットが織りなす“S(すこし)F(不思議)”な旅が始まる。懐かしさと未来感あふれるティザー予告が解禁された。

Netflixは映画『エレクトリック・ステイト』を2025年3月14日から世界独占配信することを発表。監督はルッソ兄弟(『アベンジャーズ/エンドゲーム』『グレイマン』)、主演にはミリー・ボビー・ブラウン(「ストレンジャー・シングス」)とクリス・プラット(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「ジュラシック・ワールド」)が名を連ねる。

舞台は、アニメのキャラクターやヘンテコな見た目のロボットが暮らす“現実とは異なるもうひとつの1990年代”。ティザー予告では、失踪した弟を探す孤独な少女ミシェルと、彼女と共に旅をする怪しげなイケおじキーツ、そして謎のロボットの物語が描かれる。
エレクトリック・ステイト
ロボットの反乱が鎮圧された後、人類はテクノロジーに呑み込まれ、互いのつながりが薄れた世界で、ミシェルは「戦争後、大切なものを失いました」と語る。彼女は弟クリストファーを亡くしたと思っていたが、ある日、弟に似た黄色いロボット・コスモが現れる。天才的なクリストファーがこのロボットを操作していると知ったミシェルは、閉塞感を破り弟との再会を目指す旅に出発する。
エレクトリック・ステイト
彼女の旅には、胡散臭い密輸業者キーツ(クリス・プラット)と、口達者なロボット・ハーマン(声:アンソニー・マッキー)が加わる。しかし、邪悪な組織が彼らの旅を妨げ、クリストファーの失踪にも関わっていることが判明する。

予告編には、スケール感あふれるアクションやバトルシーンが満載。ルッソ兄弟の新たな挑戦が感じられる作品となっている。キャストにはミリーやクリスの他、キー・ホイ・クァン、ジャンカルロ・エスポジート、ジェイソン・アレクサンダーが参加し、ボイスキャストにはウディ・ハレルソン、アンソニー・マッキー、ブライアン・コックスが名を連ねる。一流のキャストが集まり、ヘンテコな旅が繰り広げられる。

ティザー予告(吹替版)

監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
原作:シモン・ストーレンハーグ
キャスト:ミリー・ボビー・ブラウン、クリス・プラット、キー・ホイ・クァン、ジェイソン・アレクサンダー、ジャンカルロ・エスポジート、スタンリー・トゥッチ
ボイスキャスト:ウディ・ハレルソン、アンソニー・マッキー、ブライアン・コックス