「アイロンファミリー」「ジョンニョン」「貞淑なお仕事」揃って自己最高視聴率更新【10月20日TOP10】

21日、ニールセン・コリアによると、20日全番組の全国基準視聴率1位はKBS2土日ドラマ「アイロンファミリー」と発表。2位はtvN「ジョンニョン：スター誕生」で、JTBC土日ドラマ「貞淑なお仕事」は5位でそれぞれ自己最高視聴率を更新した。
※以下、ドラマタイトルクリックで、作品詳細と予告、放送、配信情報などを紹介している。

10月20日視聴率

キム・ジョンヒョン×クム・セロク主演のKBS 2TV特別企画週末ドラマ「アイロンファミリー（다리미 패밀리）」第8話の視聴率は16.2％で、2週連続で自己最高視聴率を更新しただけでなく、同日放送されたすべての番組の中で1位を獲得した。

2位のキム・テリ主演のtvN土日ドラマ「ジョンニョン：スター誕生（정년이）」は、第4話にして全国の世帯平均視聴率が12.7％、最高14.3％、首都圏の13.6％、最高15.0％を記録し全ての視聴率指標で再び自己最高記録を更新し、同時間帯では1位を獲得した。

5位のキム・ソヨン主演のJTBC土日ドラマ「貞淑なお仕事（정숙한 세일즈）」第4話は全国基準で5.9％を、首都圏では6.5％を記録。第3話（4.6％、5.1％）より1ポイント以上上昇し、最高視聴率を更新した。

20日放送話あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容あり。
「アイロンファミリー」の第8話では、ダリム（クム・セロク）を巡るイ・ガンジュ（キム・ジョンヒョン）とチャ・テウン（チェ・テジュン）の微妙な関係が笑いを誘う一方で、ジ・スンドン（シン・ヒョンジュン）の過去の秘密が明かされ、物語がさらに深まった。クライマックスでは、ボンヒ（パク・ジヨン）がダリムの手術費用を工面するために奔走するが、火災によってそのお金が失われ、緊張感が高まったが、イ・ダリムが手術室に入るという展開だった。⇒【各話ネタバレあらすじ】

「ジョンニョン：スター誕生」の第4話では、梅蘭国劇団から追放されたジョンニョン（キム・テリ）はプロデューサーのパク・ジョングク（キム・テフン）を訪ね、「スターにしてやる」という提案を受け入れ、歌手デビューに向けて指導を受けることになる。その後、ジョンニョンは偶然、ヨンソ（シン・イェウン）の家族の秘密を聞いてしまい、腹を立てたヨンソがジョンニョンを叩き、ジョンニョンも応戦。二人の間に緊張が生まれ、「私もやられた分だけ返す」と宣戦布告した。⇒【各話ネタバレあらすじ】

「貞淑な家族」の第4話では、ジョンスク（キム・ソヨン）の家の落書き事件の犯人がハードウェア店のオーナー、ソン・ギョンウォンだと判明。彼は謝罪せず、逆に強気な態度を取るが、ジョンスクは彼を許す。その後、彼女は新しい販売戦略を試みるも、地域住民から冷たくあしらわれるが、仲間のために事業を続ける決意を固める。最終的に、刑事キム・ドヒョン（ユン・ウジン）が彼女を励まし、彼の夢には不穏なシーンが映し出され、謎が深まるという展開だった。⇒【各話ネタバレあらすじ】

なお「ジョンニョン：スター誕生」はディズニープラスにて、「貞淑なお仕事」はNetflixにて独占配信中だ。

【2024年10月20日視聴率TOP10】