中川大志が得意のギターで弾き語り生演奏を披露する日本郵便の新CM2篇とメイキング・インタビュー公開

04時00分 商品・CM

日本郵便株式会社は、俳優の中川大志が出演する「郵便局の年賀状印刷」の新TV-CM2篇「3色の鳥・まるっとまかせて篇」と「3色の鳥・年賀状っていいね篇」を10月26日から放送開始、YouTubeで先行公開した。



このCMは2024年7月に始まった日本郵政グループと郵便局の認知向上を目指す新しいコミュニケーション戦略の一環で、4つのグループ会社(日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)が協力して展開している。

今回のCMは、お客様の郵便局に対するイメージをリフレッシュし、より親しみやすくすることを狙いとしている。中川が登場する「3色の鳥・まるっとまかせて篇」では、年末の駅前広場を舞台に、彼がギターを弾きながら、郵便局の年賀状印刷の便利さを伝えていく。さらに、「3色の鳥・年賀状っていいね篇」では、毎年送る相手への思いと年賀状ならではの魅力を歌い、年に一度の絆を強調している。

最大の見どころは、「年に一度。だけど、ずっとつながっている。」をテーマにミュージシャンの工藤祐次郎が作曲したオリジナルソングを、中川がギターを弾き語るシーンだ。日本郵政グループの共通アイコンで、俳優の趣里が声を担当する3色の鳥「チッチチ」と中川がハモるシーンや、年末の空気感を再現したロケーションも見応えがある。

年賀状

撮影現場では、中川が得意のギターでオリジナルソングの弾き語りに挑戦。短時間で楽曲をマスターし、スタッフを驚かせた。撮影の合間も練習を重ね、自分の歌として歌詞の表現やアレンジに工夫を凝らした結果、見事なパフォーマンスを披露し、スタッフからも高い評価を得た。

今回の収録では、スタジオではなく実際のロケ地で歌声を収録。150人以上のエキストラの前で生歌を披露し、その感動的なパフォーマンスに拍手が巻き起こった。監督からも「まさに自分の曲だ」と絶賛された中川は、照れくさそうに感謝を伝えた。

TVCM「3色の鳥・まるっとまかせて篇」

TVCM「3色の鳥・年賀状っていいね篇」

メイキング・インタビュー映像

■中川大志のインタビュー<※抜粋>
※インタビュー全文は上のメイキング映像で。

――撮影の感想をお聞かせください。
楽しかったですね。街中での大がかりな撮影だったので、たくさんのエキストラの方にも協力していただいて名作の予感がしています(笑)。今回はギターを演奏しながら歌を歌うというハードルの高い撮影でしたが、実は僕自身、小学生の頃からギターが趣味で当時から練習も続けていたので、このような形でCMに活かすことができて良かったです。

――演じるに当たって、どのくらい練習されましたか?
結構練習しました。歌わせていただいた曲がとてもキャッチーで、このCMをご覧になった方はたぶん、耳から離れないんじゃないかなと思います。実際、今回の撮影に遭遇した街中を歩いている方も、何人か口ずさんでいたという情報を聞いて、「これはイケるな」「いい曲が生まれたな」という感じです。

――2025年の「巳年」の抱負や目標をお聞かせください。
ずばり「継続」です。2024年に新しくチャレンジしたことや、やり始めた習慣があるんですけど、それを2年目以降に継続することは本当に難しいなと。僕は割と何でもやってみたいタイプで、いろいろ始めてみるんですけどなかなか長続きしないこともあるので、2025年は「継続は力なり」ということを目標にしたいと思います。