BS11「星漢燦爛(せいかんさんらん)」第21-25話あらすじ:それぞれの選択~妻のお披露目
BS11にて放送の「星漢燦爛(せいかんさんらん)」(全56話)は、関心則乱の小説をもとにドラマ化した中国大河ロマンス。10月31日(木)からの第21話~第25話のあらすじを紹介、YouTubeにてプロモーション動画が公開中だ。
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」は、複雑な生家のしがらみを背負ったヒロインと、復讐に生きる若き将軍の運命的な愛を描いている。⇒【各話あらすじ】
中国の大手レビューサイト「豆瓣」で7.7点という高評価を獲得し、2022年の多くのドラマランキングで1位を独占。アジア各国の配信プラットフォームで大きな話題となり、日本でも注目を集める人気作品。主演のウー・レイとチャオ・ルースーは、かつて「長歌行」で共演した実力派キャストで、再び息の合った演技を披露している。ウー・レイが演じるのは、家族の復讐を胸に秘めた無口な将軍・凌不疑。一方、チャオ・ルースーは、強い意志を持ちつつも家族からの愛に飢えたヒロイン・程少商を演じ、2人の複雑な心の機微が描かれる。自分以外を信じられなかった2人が、互いに心を通わせる過程で、少しずつ愛を知り成長していく姿に心が揺さぶられる。
■キャスト
凌不疑役:ウー・レイ
程少商役:チャオ・ルースー
程始役:グオ・タオ
蕭元漪役:ズン・リー
袁慎役:リー・ユンルイ
楼垚役:ユー・チョンエン
程姎役:シュー・チャオ
他
■第21話:それぞれの選択
肖世子の処刑を目の当たりにした程少商。何昭君より何家と弟を守るためにも楼垚と生きていくという決意を告げられた少商は、帰りの馬車で凌不疑に対しなぜ自分ばかりが不運なのかと無念の涙を流す。そして考え抜いた結果、少商は楼垚との縁談をやめることに決め、両親と共に楼家を訪れて破談の意思を伝える。激しく反発する楼垚に対して少商は、何一族がどのように国に殉じたか、なぜ馮翊郡は驊県とは違い民の血が流れずに済んだかを告げ…。
■第22話:天子のやきもき
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.皇帝より一家で祭典に招かれた程少商だったが、破談のことを引きずり意気消沈していた。気晴らしに馬で散策していた少商は、塔を見つけその建築様式に見入っていたがふと反太子派による密談を耳にしてしまう。密談者に追いかけられそうになった少商だったが、そこへ凌不疑が現れ少商と屋根にぶら下がり事なきを得るが、凌不疑はまたも古傷を痛めることに。凌不疑が少商を救って負傷したと聞いた文帝は、ようやく凌不疑に良縁が巡ってきたと喜び勇み…。
■第23話:皇宮へ参上
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.負傷した凌不疑を見舞うため、父親と屋敷へ行った程少商だったが、太子や袁慎、裕昌郡主らも現れる。凌不疑は少商を辱めた王姈に冷たい一言を放ち、一行を追い返す。そんな中、かつての霍家軍の伝令官が15年ぶりに凌府に姿を現していた。伝令官は凌不疑に当時の孤城にまつわる不審な点を明かす。一方、皇帝は凌不疑と程少商の仲が進まないことにしびれを切らしていた。2人の仲を取り持つため、皇帝は少商と両親に参内するように命じる。初めての皇宮で皇帝、皇后を前にした少商は…。
■第24話:一世一代の決断
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.いきなり五公主の洗礼を受けた程少商だったが、宴の席では公主たちや王姈にも負けずにやり返す。しかし席を外した際に履物を奪われたうえ、割れた破片が転がる地面に倒されそうになる。そこへ凌不疑が少商を助け、悔しがる公主や郡主たちを後目に少商を自分の横に座らせるのだった。皇帝、皇后、少商の両親らも席につく中、凌不疑は突然皇帝に親代わりとなって程家に縁談を申し込んでほしいと嘆願、大喜びした皇帝は早速少商の両親に申し出るが…。
■第25話:妻のお披露目
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.程少商との婚約が決まった凌不疑は母の霍君華に身を固めることを伝える。そして霍家軍伝令官・韓武の調査により当時小越侯の麾下の軍医の行方が判明する。そんな中、楼垚と何昭君の成婚の宴が行われ、少商も凌不疑に連れられ楼家へ行くことに。何昭君は少商に直接謝意を伝え、楼垚を大切にすると約束する。しかし席についた少商を待っていたのは王姈や楼縭らによる容赦ない中傷だった。騒ぎを聞きつけた凌不疑は黒甲衛を引き連れて、女家族の席へと乗り込み…。
◇BS11「星漢燦爛<せいかんさんらん>」番組サイト
2024年10月3日スタート 月-金13:00:14:00
◇「星漢燦爛」プロモーション動画
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