眞栄田郷敦×高橋文哉×板垣李光人×桜田ひより『ブルーピリオド』デジタル販売開始
2024 年10 月30 日(水)より、眞栄田郷敦主演の『ブルーピリオド』の先行デジタル販売を開始、12月4日(水)よりデジタルレンタルを開始、また、12月11日(水)より Blu-ray&DVDの発売、DVDレンタルを開始する。プレミアム・エディション収録のメイキング映像から合同絵画練習の様子を初公開する。
『ブルーピリオド』は、「マンガ大賞 2020」他、数々の賞を受賞した山口つばさの傑作漫画を眞栄田郷敦はじめ、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりなど今最も輝く若手俳優の豪華競演で実写映画化した。周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生の八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界にのめりこみ、才能あふれるライバル達と戦いながら、国内最難関の美術大学の受験に挑む感動エンターテイメントだ。
今回、先行デジタル販売の開始を記念して、プレミアム・エディションに収録される4時間を超える映像特典の中から、メイキング映像の一部を特別公開する。キャストは役のイメージを掴むために衣装やメイクを施した状態で合同練習に参加している。1つ目の課題は 「ペアになった人の似顔絵を描く」というもので、主人公の矢口八虎役を演じる眞栄田郷敦はじめ、最初は笑顔だったキャストたちも課題が始まるとすぐに真剣な表情に。眞栄田は終了の合図の声がかかってもなお、手を動かしながら真剣な眼差しでキャンパスに向き合う様子が描かれている。
(c)山口つばさ/講談社(c)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会この合同練習を振り返り、眞栄田は「面白かったです。いつも一人で描いてたけどみんなでやると全然違うし、講評の緊張感っていうのが中高生ぶりというか、すごい久しぶりでした」とコメントしている。 プレミアム・エディションにはこの合同絵画練習のほかにも、“ユカちゃんのジャンプショット”や八虎にとって転機となる“大きなキャンバスに「縁の絵」を描くシーン”の撮影の裏側など、なんと 55 分にも及ぶメイキング映像が収録されている。
■あらすじ
生きてる実感が持てなかった。あの青い絵を描くまでは――これは、からっぽだった俺が、初めて挑む物語。
ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。 悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、 美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが…。 立ちはだかる才能あふれるライバル達。正解のない「アート」という大きな壁。経験も才能も持ってない自分はどう戦う!? 苦悩と挫折の果てに、八虎は【自分だけの色】で描くことができるのか。
■作品概要
キャスト:眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、中島セナ、秋谷郁甫、兵頭功海、三浦誠己、やす(ずん)、石田ひかり、江口のりこ、薬師丸ひろ子
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督:萩原 健太郎
脚本:吉田 玲子
音楽:小島裕規"Yaffle"
主題歌:WurtS「NOISE」(EMI RECORDS / W’S Project)
◇映画『ブルーピリオド』公式サイト
◇映画『ブルーピリオド』メイキング映像の一部公開 YouTube
◇映画『ブルーピリオド』本編冒頭10分映像 YouTube