「ソウル・バスターズ」キム・ドンウク、歴代級の大ドンデン返しで、婚約者を殺害した犯人明かして完結

10月31日23時34分 
(2024年10月31日23時37分 更新)
ドラマ
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Disney+(ディズニープラス)のオリジナルシリーズ「ソウル・バスターズ(강매강)」で、キム・ドンウクと強力班は真のチームとして運命共同体へと成長する姿を描いた。

30日には第17話~第20話の最終4エピソードが公開され、危機に直面したドンバン・ユビン(キム・ドンウク)と強力班が強い絆で活躍する展開が見どころだった。

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ソンネ山で美大生チョン・ヒョンジュが遺体で発見され、ドンバン・ユビンは婚約者だったソン・ジェイン(ハン・ドンヒ)の殺害事件との類似点を見つけ、追跡中のハン・ジュノを疑う。一方、強力班はヒョンジュが酒場で働いていたことを突き止め、殺人犯の追跡を多角的に進めた。

特に、チョン・ヒョンジュ殺害犯を追っていたチョン・ジョンファン(ソ・ヒョンウ)は事件現場近くのソンネ山で怪しい寺院を発見し、防犯カメラの存在に注目して連続殺人犯の手がかりを掴んだ。しかし、強力班に思わぬ危機が訪れ、ジョンファンがソンネ山で襲撃を受け、さらに詐欺被害にも遭うという緊張感あふれる展開になった。

また、ベールに包まれていたドンバン・ユビンとソン・ジェインのラブストーリーが明かされ、作品にさらなる面白さが加わった。ユビンが韓国に来た理由が婚約者ジェインの遺品にあったこと、彼が強力班で働くことを選んだ背景が明らかになり、驚きをもたらした。過去のソン・ジェイン殺害事件に似た殺人事件が再び起こり、驚くべき真犯人の正体が明かされるという歴代級のどんでん返しも見どころだった。

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このように「ソウル・バスターズ」は捜査、コメディ、そして驚きの展開が融合し、20話を通して緻密な面白さを提供してきた。緊張感とコメディ要素を自在に行き来しながら、ドンバン・ユビンと強力班の強力な掛け合いで最後まで目が離せない楽しさを届けた。特に、ドンバン・ユビンがジョンファンの信頼を示すために「私が責任を取ります」と検察総長に宣言するシーンは、チームに対する深い信頼が表れた象徴的な瞬間だった。



一方、「ソウル・バスターズ」は全国最下位の問題児集団である強力班と、清廉潔白な超エリート班長の捜査をメインに据え、視聴者の注目を集めた。強力班が犯罪者を取り締まるために潜在能力を発揮し、爽快な楽しさを提供するのはソウル・バスターズ」はならではの魅力だった。さらに、「チキン店火災事件」や「靴下商人殺害事件」、そして「古美術品青雲山水図盗難事件」など、興味深いエピソードが盛り込まれ、多彩な捜査劇の展開が見どころになった。

また、キム・ドンウクをはじめ、パク・ジファン、ソ・ヒョンウ、パク・セワン、イ・スンウの隙のないキャラクター演技も注目された。キム・ドンウクは清廉潔白な班長のカリスマ性と温かい人間味を行き来し、見事な演技を披露した。パク・ジファン、ソ・ヒョンウ、パク・セワン、イ・スンウもそれぞれの個性を生かしてチームのケミストリーをコミカルで調和のとれた形で表現し、作品に一層の深みを与えた。

なお、『ソウル・バスターズ」の全エピソードはディズニープラスで視聴可能。

■キャスト

トンバン・ユビン役:キム・ドンウク
ム・ジュン二ョク役:パク・ジファン
チョン・ジョンファン役:ソ・ヒョンウ
ソ・ミンソ役:パク・セワン
チャン・タンシク役:イ・スンウ
 ほか



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