日本初放送「監査します」(原題)第5・6話シン・ハギュンとイ・ジョンハのタッグ成立

11月02日20時47分ドラマ
『監査します』(原題)© STUDIO DRAGON CORPORATION

韓国専門チャンネル「KNTV/KNTV801」で日本初放送する韓国ドラマ「監査します」(原題、全12話)、3日ほかで放送の第5話と第6話では、チャイル(シン・ハギュン)率いる監査チームが食堂の異物混入テロやパワハラなど社内の不正の真相を暴いていく様子が描かれる。この回のあらすじと見どころを紹介。番組サイトで予告動画が公開中だ。



「監査します」(原題)は、横領、不正、事件や事故が横行するJU建設会社の監査室を背景に冷徹な監査チーム長と熱血新入社員をはじめ監査チームのドタバタチームワークを描いたオフィス捜査劇。⇒【全話ネタバレあらすじと見どころ】


冷徹な監査チーム長とシン・チャイルに演技派シン・ハギュン、一生懸命監査の仕事に向き合う新人ク・ハンスに「ムービング」で大ブレイクしたイ・ジョンハが扮する。2人の凸凹コンビのケミストリーに注目集まった。


■キャスト

【キャスト紹介】
監査チーム長のシン・チャイル役:シン・ハギュン
新入社員ク・ハンス役:イ・ジョンハ
JU建設の副社長ファン・デウン役:チン・グ
新入社員ユン・ソジン役:チョ・アラム
元社長ファン・セウン役:チョン・ムンソン
 ほか


■第5話

【第5話ネタバレ】
工事現場の食堂で体調不良を起こす職人が続出し、会社には食堂運営の不正調査を要求する脅迫状が届く。チャイルは社内食堂の閉鎖を決め、密かに調査を始める。副社長デウンと鉢合わせたハンスとソジンは、親密な関係を隠さざるを得なくなる。一方、ヤン常務は自分が経営者とのつながりを口利きしたことが発覚するのを恐れる。チャイルは事件の背景を探るが証拠は不十分で、犯人が食堂経営から除外された元経営者である可能性にたどり着く。最終的に監視を強化し、不審者を追跡するも逃してしまう。





■第6話

【第6話ネタバレ】
逃走した犯人を追う中で、社内の構造に詳しい人物が関与していることが明らかに。調査の末、イム課長が犯人であると突き止める。彼の母親が騙され、病に倒れた悲劇を知ったチャイルは、セウンに被害者支援を提案。イム課長は告訴を免れるも、社内で監査チームへの相談促進を図る。そんな折、同期のヨヌがパワハラを苦に自殺未遂を起こし、デウンにより制止される。彼の衝撃的な発言により、社内で情報流出の懸念が浮上し、調査は新たな局面を迎える。


■第5-6話見どころ

第第5話と第6話では食堂運営権の不正と異物混入事件が描かれ、監査チームは容疑者不明の中でサスペンス要素を強調しながら捜査を進める。デウンの行動に疑念を抱くソジンの葛藤が描かれ、セウン社長と事故で倒れた異母兄ゴヌンの関係にも焦点が当たる。食堂事件が解決する一方、ハンスの同期がパワハラ被害に遭う新たな事件が勃発し、社内の緊張が高まる。
韓国で放送当時、第5話が全国視聴率5.9%、第6話が7.3%(ニールセンコリア調べ)と前週の記録から更に少し数字を上げた。



KNTV「監査します」番組サイト
 2024年10月20日(日) スタート(日)20:00~11:30 (2話連続) ほか 日本初放送

kandoratop【作品詳細】【「監査します」を2倍楽しむ】