「インフォーマ」桐谷健太、佐野玲於、二宮和也らが制作秘話と意気込みを語る【イベントレポ・写真・見逃し配信】
ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」の放送前日となる11月6日、プレミアイベントが開催され、桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也(嵐)らがファン200名の前のレッドカーペットに登場した。イベントのアーカイブが配信中だ。イベントの模様をレポートする。
【イベントレポート】
イベントには、桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也と、原作・監修の沖田臥竜、企画・プロデュースの藤井道人、監督の逢坂元が登壇。レッドカーペットを歩き約200人のファンの前に登場し、会場は熱気に包まれる。撮影秘話や、木原慶次郎役の桐谷が演じる“インフォーマ”にちなんだ“共演者に関する秘話”も披露された。
まず沖田が今作への思いを語り、「2年ぶりにABEMAに帰ってきた。今年はインフォーマで締めくくってほしい」と期待を語る。桐谷は「祭りが始まりよったぞ!」と劇中の木原のセリフのように述べ、「キャスト・スタッフ一丸となってできた作品です」と呼びかけた。佐野は「海外撮影もさせていただき、貴重な経験を皆さんに届けたい」と話した。
続いて、新キャストの莉子は「明日から始まることがまだ実感が湧かないが、皆さんに魅力を届けたい」と意気込みを語り、池内は「多くの方に見てほしい」「めちゃくちゃ面白い」と期待を寄せた。二宮は「前作に続いて出演でき光栄だ」とし、作品への期待感を語った。
■続編制作の裏話
沖田、藤井、逢坂が続編制作の裏話を披露した。沖田は「Netflixで2位を獲得し、1位を目指そうと続編が動き出した」と説明。藤井は「前作の勢いが悔しさに変わり続編に繋がった」と語り、桐谷は「続編を構想していたラジオの会話が実現した」と驚きを述べたが、藤井が「聞いてませんでした」と笑いを誘う場面も。沖田がすかさずフォローし、チームワークの良さをうかがわせた。
■撮影秘話 撮影秘話
沖田が「新幹線が自由席からグリーン車になり、売れるとはこういうことかと実感した」と披露。藤井は佐野演じる三島を「いじめたい」とのリクエストに応じたエピソードを語る。逢坂監督は「トゥクトゥクでのカーチェイスシーンは現地警察の協力で壮大なスケールで撮影」と語り、佐野も「乗り出して演じる桐谷にドキドキした」と振り返った。
桐谷は地元の川へのダイブシーンを「クレイジーと言われた」と振り返り、二宮との写真交換も披露。二宮は「自分の担当パートに不安を感じた」と当時を振り返る。莉子は「佐野とのパンツシーンで爆笑した」と笑い、池内は「撮影中に大きなイグアナを見かけた」と海外らしいエピソードを語った。
■共演者の意外な一面
沖田は池内にずっと言えなかったことを告白。藤井は沖田に「ポンコツを撃たせてほしい」とのリクエストを快く叶えてくれたと感謝。逢坂は佐野に無茶な役柄を頼んだが、全て体現してくれたと絶賛し、佐野は「ドSな監督陣と信頼関係があるからこそできた」と語った。桐谷は「年末のハードスケジュールでもご機嫌な二宮を見て感心」と話し、二宮も「撮影の楽しさを感じた」と述べた。池内は共演者のエピソードも披露。
■視聴者へメッセージ
沖田は「いつでも続編を始められるように準備している」と呼びかけ、藤井は「最高のエンターテインメントができた」と自負。佐野は「豪華なキャストやスタッフとの出会いに感謝し、これからも頑張りたい」と訴えた。莉子は「展開が続くので多くの方に届けたい」、池内は「冗談抜きに面白い作品になっている」と語る。二宮は「思わず見入ってしまう作品」とし、逢坂は「1話を見れば“沼る”作品です」と語る。最後に桐谷が「スタッフ・キャストの力が一つになった作品。まず第1話を見てほしい」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
■ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』概要
2024年11月7日より、毎週木曜日夜11時より1話ずつ放送(全8話)
◇ドラマトップページ
ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』放送前日プレミアイベント実施概要
日時:2024年11月6日(水)17時~
出演者:桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也
原作・監修 沖田臥竜、企画・プロデュース 藤井道人、監督 逢坂元
◇放送ページ
<第1話>
放送日時:2024年11月7日(木)夜11時~
放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル
◇放送ページ
■キャスト
桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、北香那、
般若、大島涼花、二ノ宮隆太郎、高橋和也、森田剛、SUMIRE、兵頭功海、豊田裕大、山田孝之、渡辺いっけい、安井順平