松本若菜と深澤辰哉の関係が親友の恒松祐里にばれた「わたしの宝物」【第4話ネタバレ・5話予告】

11月08日10時53分ドラマ
©フジテレビ

11月7日放送の「わたしの宝物」第4話で、絶体に周りにばれてはいけない冬月(深澤辰哉)と美羽(松本若菜)の関係が、美羽の親友であり、夫・宏樹(田中圭)のことを好きな真琴(恒松祐里)にばれてしまった。修羅場が始まる。11月14日22時から第5話が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



フジテレビ木10ドラマ「わたしの宝物」とは
「わたしの宝物」夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性(松本若菜)とその夫(田中圭)、そして彼女が愛した彼(深澤辰哉・Snow Man)、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマだ。その第4話が7日に放送された。

■第4話ネタバレあらすじ

神崎美羽(松本若菜)は娘の一ヶ月検診の帰り、神崎宏樹(田中圭)が「好きなところに言ってきたら」と言ってくれたので、冬月(深澤辰哉)との思い出がある図書館へ向かう。すると、亡くなったと思っていた冬月の姿がそこにはあった。駐車場で待っていた宏樹と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。

美羽は、冬月が生きていたことが嬉しかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、宏樹は美羽を心配する。宏樹は美羽が産後うつになっていたりするのではと心配している。

そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある想いを密かに抱えていた。それでも莉紗はなんとか冬月を仕事のほうに向かわせるために、亡くなった同僚・下原健太 (持田将史)ががんばっていたスポンサー獲得の仕事などに邁進していこうと話す。

宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。以前は全くやってくれなかった家事も積極的にやってくれて、終いには真琴に美羽がどういう気持ちなのかを確認してもらうために、食事にさそってやってくれとお願いまでしていた。

色々な感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から一通のメッセージが届く。
「最後にもう一度だけ会って話したい」。美羽は娘のために生きると決めたので、冬月にこれ以上会うことはできないと決める。

週末、真琴の雑貨店に向かう。宏樹がセッティングしてくれた真琴と二人の食事だ。娘をおいてでることに不安を覚えるが、宏樹は優しく送り出した。真琴の店についたが、どうしても外せない打ち合わせが入ったからと、しばらく待っていると、そこに打ち合わせにやってきたのは冬月だった。真琴の店にフェアトレードのものを置いて欲しいと商談にきたのだった。

美羽は動揺して真っ青になってしまう。商談を終えた真琴はあまりの顔色の美羽をみて「食事はまたにしましょう」という。子どもと離れていることが不安で具合が悪くなったと思ったのだ。美羽は慌ててカフェを出る。その後、真琴は美羽に渡そうと思っていたプレゼントを渡し損ねたことにきがついて後を追った。

公園に冬月がいた。美羽はカフェが親友の店だったと告げる。夫と復縁し、子どももいること、そしてその家庭を守りたいと冬月に告げる。冬月もその言葉をしっかりと受け止め、「何もしてあげられなかった」とつぶやく。美羽は、大切な人たちを守れなかったことに本当は傷ついていて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱きしめてしまう。そして、優しく抱擁しあう2人の姿を、真琴が目撃してしまった。



14日放送の第5話からは修羅場スタート

真琴(恒松祐里)が美羽(松本若菜)と冬月(深澤辰哉)の抱擁を目撃してしまう。幸せな家庭を築いていると思っていた美羽の不倫を確信する。離婚している真琴は、幸せな家庭を持ちつつ、好きな人がいる美羽の状況を許せなく思うのだ。そして、そのことを宏樹(田中圭)に告げてしまう。美羽と娘への思いを確信して、いい家庭を築こうと努力して、やっと行動にも出始めた宏樹は妻の行動を知りどうするのか?



冬月に悪気はなかったのだが…

親友を失い、一時は自分が死んだという報道もされながら帰国した冬月。美羽と偶然に図書館で会えたのはうれしくてたまらない。連絡先も事故で失っていたので、帰国したことも伝えられなかったからだ。自分のことを待っていてくれると信じていた美羽が、抱きしめようとすると逃げ出したことに冬月は衝撃を受けてしまう。その後、どうしてももう一度会いたくて、なんとか連絡先を手に入れ、電話をかけ、「最後に」とメールを入れてしまう。美羽はそんな誘いも断ったのに、偶然に真琴のカフェで再会してしまった。



真琴は宏樹へ、莉紗(さとうほなみ)は冬月への思いを打ち明ける

美羽と宏樹の家庭が修羅場になるのと同時に、真琴は宏樹へ「ずっと好きだった」と告げる。この2つの思いも事態を複雑にしてゆく。



■第5話あらすじ

冬月(深澤辰哉)と抱擁したことで動揺した美羽(松本若菜)が帰宅すると、夫・神崎宏樹(田中圭)が「おかえり」と温かく迎えてくれて、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。

そんな中、美羽と冬月が不倫関係にあるのではと疑う真琴(恒松祐里)は美羽の家で行われる食事会に訪れる。美羽と宏樹の絵に描いたような幸せなを見て、は羨ましさと複雑な気持ちが募る。

冬月は、亡くなった同僚・下原健太 (持田将史)がよく通っていた児童養護施設に訪れ、そこで下原の弟・隼人(西垣匠)に会う。冬月の人柄に触れ、隼人は少しずつ心の靄を晴らしていく。

一方、真琴は美羽をランチに誘い、美羽の目をまっすぐ見て伝える。「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって―」。



フジテレビ 2024年10月17日スタート。毎週木曜日22時放送「わたしの宝物」。出演:松本若菜、田中圭、深澤辰哉(Snow Man)、さとうほなみ、恒松祐里、多岐川裕美、北村一輝ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@takaramono_fuji」。

フジテレビ「わたしの宝物」番組公式サイト

【2024年秋ドラマ紹介】【全話あらすじ・関連記事】