日本初放送「監査します」(原題)第7-8話、シン・ハギュンの冷徹な頭脳、イ・ジョンハの熱き行動

11月09日20時00分ドラマ
『監査します』(原題)© STUDIO DRAGON CORPORATION

韓国専門チャンネル「KNTV/KNTV801」で日本初放送する韓国ドラマ「監査します」(原題、全12話)、7日ほかで放送の第7話と第8話では、パワハラの監査を巡りシン・チャイル(シン・ハギュン)とク・ハンス(イ・ジョンハ)が対立する。この回のあらすじと見どころを紹介。番組サイトで予告動画が公開中だ。



「監査します」(原題)は、横領、不正、事件や事故が横行するJU建設会社の監査室を背景に冷徹な監査チーム長と熱血新入社員をはじめ監査チームのドタバタチームワークを描いたオフィス捜査劇。⇒【全話ネタバレあらすじと見どころ】


冷徹な監査チーム長とシン・チャイルに演技派シン・ハギュン、一生懸命監査の仕事に向き合う新人ク・ハンスに「ムービング」で大ブレイクしたイ・ジョンハが扮する。2人の凸凹コンビのケミストリーに注目集まった。


■キャスト

【キャスト紹介】
監査チーム長のシン・チャイル役:シン・ハギュン
新入社員ク・ハンス役:イ・ジョンハ
JU建設の副社長ファン・デウン役:チン・グ
新入社員ユン・ソジン役:チョ・アラム
元社長ファン・セウン役:チョン・ムンソン
 ほか


■第7話

【第7話ネタバレ】
技術開発室のパク課長(イ・ジョンオク)は、ハンス(イ・ジョンハ)とソジン(チョ・アラム)の同期・ヨヌ(キム・シンビ)に対してパワハラを始める。これは、ハンスがスパムメールを発見してイ室長(シン・ジェハ)に無断で報告したことから始まった。ハンスは、開発中のシステムの情報がダークウェブで取引されていることを突き止めるが、証拠が不十分でうまく進展しない。ハンスはヨヌと共に技術開発室に潜入し、パク課長のPCから不正の証拠を見つけ出すが、警備員に見つかってしまう。証拠は短時間で消去され、ハンスは厳しい立場に追い込まれる。しかし、チャイル(シン・ハギュン)はイ室長が真犯人であることを明かし、情報漏洩の背後にある不正を暴く。最終的にイ室長が逮捕され、パク課長はパワハラを謝罪する。試演会の当日、ハンスは進行を妨害し、試演会のプログラムに問題が生じるが、チャイルは記者席の男がブローカーであることを見抜き、事件の終息に向かう。





■第8話

【第8話ネタバレ】
試演会での妨害に腹を立てたセウン(チョン・ムンソン)に対して、チャイルはブローカーとイ室長の悪事を推理し、逃げるイ室長とブローカーを追い詰める。イ室長はデータを破壊し、システム開発の原本を失わせてしまうが、最終的にイ室長は逮捕される。パク課長はヨヌへのパワハラを謝罪し、ヨヌは技術開発室での活躍を希望する。その後、社内ではコネ入社に関する告発文が掲示板に投稿され、監査チームが調査を始める。ハンスは疑いをかけられるが、ムン代理(オ・ヒジュン)の活躍で潔白が証明される。しかし、チャイルは人事システムの不正を調べ続け、ハンスは公正すぎるチャイルに対して反発を覚える。ソジンの実家に訪れた副社長デウン(チン・グ)が何者かに盗撮され、二人の関係が社内で話題となる。


■第7-8話見どころ

第7話では、ハンスとチャイルが協力して情報漏洩事件を解決し、シン・ジェハのサイコパス的な演技が際立つ。社長セウンとの関係が崩れ始め、今後の展開への影響を予感させる。第8話では、ハンスがコネ入社の疑いをかけられ、チャイルの公正すぎる態度に反発。ソジンと副社長デウンの関係も注目され、次回に向けて新たなドラマが展開されそうだ。
韓国で放送当時、全国基準視聴率は第7話が6.7%、第8話が7.8%(ニールセンコリア調べ)と前週の記録から更に少し数字を上げ、順調に視聴者の注目を集めた。



KNTV「監査します」番組サイト
 2024年10月20日(日) スタート(日)20:00~11:30 (2話連続) ほか 日本初放送

kandoratop【作品詳細】【「監査します」を2倍楽しむ】