【11月10日TOP10】「ジョンニョン」14.1%で自己最高、「アイロン」「貞淑なお仕事」…視聴率とあらすじ紹介
11日、視聴率調査会社ニールセン・コリアより10日(日)放送した番組の視聴率が発表された。
1位は、キム・ジョンヒョン×クム・セロク主演のKBS 2TV特別企画週末ドラマ「アイロンファミリー(다리미 패밀리)」第14話。先週の日曜日の17.1%には届かなかったが、全国基準16.7%の高い数字で意地を見せた。
2位は、キム・テリ主演のtvN土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生(정년이)」の第10話。全国基準14.1%と自己最高を叩き出し、これは初回4.8%から約3倍の上昇となっている。首都圏でも15.4%の最高視聴率を記録して番組の人気が頂点に達した。最終週となる第11話、第12話に向けて期待が高まっている
キム・ソヨン主演のJTBC「貞淑なお仕事(정숙한 세일즈)」も、自己最高の6.0%を記録し7位と大健闘。こちらも次週が最終週。どこまで数字を伸ばすのか注目が集まっている。
視聴率10位までは以下の通り。
【2024年11月9日(土)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率TOP10
(全国/首都圏、小数点2位を四捨五入、単位%)
① KBS2:週末ドラマ「アイロン(タリミ)ファミリー(16.7)
② tvN:土日ドラマ「ジョニョン:スター誕生」(14.1)
③ SBS:アラフォー息子の成長日記(12.9)
④ KBS2:1泊2日(8.6)
⑤ MBC:MBCニュースデスク(6.5)
⑥ tvN:極限の出張料理団 バックパッカー2<本>(6.2)
⑦ JTBC:貞淑なお仕事(6.0)
⑧ KBS1:KBS9時ニュース(5.6)
⑨ KBS1:全国のど自慢(5.3)
⑨ KBS2:社長の耳はロバの耳(5.3)
簡単なあらすじも紹介。
「다리미 패밀리」第14話
カンジュ(キム・ジョンヒョン)がダリム(クム・セロク)への想いを抑えられず、何度も告白する姿が描かれた。ダリムの初出勤日、カンジュは彼女に出勤時間や社長対応のアドバイスをしようとしたが、既に準備万端のダリムに少し驚く。しかし、いざ一人で秘書業務を任されると戸惑うダリムを見て、カンジュは優しくサポートし、彼女に安心感を与えた。また、同僚からデザインを奪われたダリムの姉チャリム(ヤン・ヘジ)が辞めると言い出した際、ダリムは姉の努力を理解するようカンジュにお願いする。カンジュもその一言に気付き、反省する素振りを見せる。そんな中、ダリムとランチを共にしていたカンジュは不意に「俺、君が好きだ」と告白するが、ダリムに軽く受け流され、さらに彼女の返事に笑顔を見せた。
「ジョニョン」第10話
ユン・ジョンニョン(キム・テリ)が困難な状況にもかかわらず、再び国劇俳優としての夢を追い求める姿が描かれた。ジョンニョンは喉の障害で舞台を諦めかけるが、対立していた同僚のヨンソ(シン・イェウン)との和解や仲間の支えを受け、もう一度立ち上がる決意を固めた。これに対し、師匠ヨンレ(ムン・ソリ)は彼女の復帰に難色を示すが、ジョンニョンの熱意に心動かされ、最終的には再挑戦を許す。舞台裏では、長年にわたりトップを守ってきたベテラン女優オッキョン(チョン・ウンチェ)が突如引退を宣言し、劇団内は混乱に包まれる。しかし、ジョンニョンは困難にも負けず、舞台に立つ決意を胸に進み続ける。
「貞淑なお仕事」第10話
複雑な人間関係と衝撃的な展開が視聴者を引きつけた。主人公のひとり、オ・グムヒ(キム・ソンリョン)は絶縁状態にあるソ・ヨンボク(キム・ソンヨン)に再び許しを求めるが、誤解と冷たい態度に苦しむ。しかし、ヨンボクの妊娠を知ったことでグムヒは態度を改め、ふたりは和解する。一方、ドヒョン(ヨン・ウジン)は過去の失踪事件を調査し、自身の出生に関わる衝撃的な手がかりを掴む。彼の実母と思われた人物が逮捕されるが、彼女が実の母でない可能性が浮上する。エピソードの終盤、ジョンソク(キム・ソヨン)は倉庫で発見した品物からドヒョンとグムヒの関係に疑問を抱き、混乱が深まると言う展開だった。
なお、「ジョンヨン」は「ジョンニョン:スター誕生」のタイトルでDisney+(ディズニープラス)にて、「貞淑なお仕事」はNetflixにてそれぞれ独占配信中だ。
なお「アイロンファミリー」は「タリミファミリー」のタイトルで、KBS worldにて12月7日(土)より日本初放送される。(10/25既報)
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
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