「アイロンファミリー」“僕、君に片思いしてる…”キム・ジョンヒョン、クム・セロクに毎回告白【第14話ネタバレ】(タリミファミリー)

11月11日12時16分ドラマ
画像:YouTube「14화 하이라이트

10日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「アイロンファミリー(タリミファミリー)」(脚本:ソ・スクヒャン/演出:ソン・ジュネ、ソ・ヨンス)第14話では、ダリム(クム・セロク)への気持ちを抑えきれないカンジュ(キム・ジョンヒョン)の姿が描かれた。

この回の視聴率は全国基準16.7%、首都圏も15.1%の高い数字で、この日放送された全番組の1位を維持した。⇒【11月10日視聴率TOP10】



「アイロンファミリー」は、クリーニング屋を営む家族が服の代わりにお金をアイロンがけしながら繰り広げられるロマンチック札束ブラックコメディ。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト
ソ・ガンジュ役:キム・ジョンヒョン
イ・ダリム役:クム・セロク
チャ・テウン役:チェ・テジュン
イ・チャリム役:ヤン・ヘジ
コ・ボンヒ役:パク・ジヨン
ジ・スンドン役:シン・ヒョンジュン
ペク:ジヨン役:キム・ヘウン
 ほか

ペク・ジヨン(キム・ヘウン)はジ・スンドン(シン・ヒョンジュン)が受け取った1億5千万ウォンを夜中にこっそり確認しようとしたが、息子カンジュに見つかってしまった。カンジュは、キム・ソンフン(パク・ソンヒョン)が危険な人物だと説明し、自分が代わりにお金を見つけると母に申し出た。カンジュがイ・ムリム(キム・ヒョンジュン)から受け取ったお金を確認すると、ジヨンが探していたお金と同じAAから始まるシリアル番号であることに気づき、混乱した。

一方、スンドンはムリムから受け取った祝儀をそのままボンヒに渡そうと清廉クリーニング店を訪ねた。ボンヒは、自分に黙ってスンドンにお金を渡したムリムの行動に不満を示したが、スンドンは配達されたジャージャー麺に興味を示し、笑いを誘った。思いがけずボンヒと一緒にジャージャー麺を食べることになったスンドンは、彼女の麺を先に混ぜてあげたり、ボンヒの手首に触れたりと、二人の間に微妙な雰囲気が漂い、視聴者のときめきを誘った。

イ・ダリム(クム・セロク)が秘書の仕事をうまくこなせるようサポートしていたカンジュは、ダリムの姉イ・チャリム(ヤン・ヘジ)との間でパンツデザインを巡る対立が生じた。カンジュはチャリムがパンツのデザインだけでなく上着のデザインにも手を出したことを指摘し、線を越えたと批判した。これに怒ったチャリムは退職を宣言し、二人の会話を聞いていたダリムは「姉はこの会社で頂点に立とうと必死なんです」と姉の気持ちを代弁した。カンジュはダリムが姉ではなく自分に相談してきたことに対して「僕、君のことが片思いしてる」と告白し、ダリムが「どうするかは君に任せる」と答えたことで、カンジュは胸のときめきを感じた。

さらに、偶然スンドンの携帯電話を見たジヨンは、ノ・エリ(チョ・ミリョン)から届いた不穏なメッセージを目にした。ジヨンはスンドンが浮気していると考え、彼の車内のドライブレコーダーを確認し、スンドンに実子がいる事実を知り、衝撃的な展開が繰り広げられた。スンドンの実子であるチャ・テウン(チェ・テジュン)は、母親であるエリの看病人から彼女が重病であることを知らされ、急いで家を出る準備を始めた。テウンの様子を見たボンヒは彼の家に入り、スンドンとの親子関係を確認する報告書を発見した。

衝撃を受けたボンヒはスンドンを探しに出かけ、すべてを知ったジヨンもジスングループの会長室に押し入った。ジヨンはスンドンの頬を叩き、隠し子がいたのかと問い詰め、スンドンを窮地に追い込んだ。二人の会話を全て聞いていたダリムも驚き、緊迫した展開に息をのんだ。

さらにボンヒもスンドンの執務室に入り、彼の頬を叩き、視聴者を驚かせた。二人の女性に頬を叩かれたスンドンが痛がりながら顔を押さえるエンディングで、日曜夜の視聴者に衝撃と笑いをもたらした。すべてが露見してしまったスンドンがこれからどのような行動を取るのか、そして急に去ったテウンがどんな状況に直面するのか、視聴者の関心は最高潮に達している。

第15話は11月16日(土)20時に放送する。

なお「アイロンファミリー」は「タリミファミリー」のタイトルで、KBS worldにて12月7日(土)より日本初放送される。(10/25既報

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