チュ・ジフン主演「照明店の客人たち」謎めいた日本版予告編と新ビジュアル解禁

11月11日13時00分ドラマ
『照明店の客人たち』ディズニープラス スターで
12月4日(水)より独占配信開始
(c) 2024 Disney and its related entities

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」ブランドにて、オリジナル韓国ドラマシリーズ「照明店の客人たち」(12月4日(水)よりチュ・ジフンを中心に登場人物たちが集まった本ポスターと、謎に包まれた本作のヒントが明かされる本予告編が公開された。

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「照明店の客人たち」は、昨年から今年にかけて数々の賞を受賞した話題作「ムービング」の原作者で脚本家のカンフルが再び手掛ける作品で、彼の作風が存分に生かされたヒューマンミステリー。物語は、暗い路地裏にひっそりと佇む照明店を訪れる異なる背景を持つ客人たちを中心に展開し、感動的で温かい人間愛を描いている。

公開された新ビジュアルには、店主ウォニョン(チュ・ジフン)と、彼を取り囲む不安げな表情の客人たちが描かれており、照明の光が物語の重要な鍵となることが示唆されている。このビジュアルには「生と死の境目に灯る最も明るい光」というキャッチコピーが添えられ、照明がもたらす明かりに照らされたキャラクターたちの役どころや人間ドラマの交錯が感じ取れる。

また、合わせて公開された予告編では、物語の謎が少しずつ明かされていく様子が描かれている。照明店に集まる客人たちは、それぞれが抱える秘密や過去を持っており、店主ウォニョンは「君は多分、他の人には見えないものを見たかもしれない」と意味深な言葉を投げかける。これに対して女子高生はその言葉の意味がわからない様子だが、ウォニョンはさらに、「なぜここにたどり着いた?」と問いかけ、物語はその先へと進む。

シーンは病院にも移り、看護師ヨンジ(パク・ボヨン)は「意思次第です」と意味深な言葉を残す。予告編には「生と死」をテーマにしたシーンが連続し、視聴者に切ないながらも温かい人間ドラマへの期待を膨らませる。

韓国ドラマ『照明店の客人たち』|本予告(日本語字幕付き)

主演を務めるチュ・ジフンは、韓国ドラマ「キングダム」シリーズなどでその演技力が高く評価されており、本作ではミステリアスな店主ウォニョンを演じる。また、パク・ボヨン(「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」)、オム・テグ(「遊んでくれる彼女」)、イ・ジョンウン(「Miss ナイト & Miss デイ」)など実力派俳優が共演し、豪華なキャストが揃った。

監督は「ムービング」での演技が話題となったキム・ヒウォンが初監督を務め、脚本はカンフルが担当している。「照明店の客人たち」は、物語の伏線が最終的にどのように回収されるのか、客人たちの正体や照明店の謎などがどのように解き明かされるのか、視聴後に何度も見返して考察したくなるような深い作品となること間違いなしだ。



■あらすじ
どこかもわからない、暗い街をさまよう人々。一部の記憶を無くした彼らがいたのは、”生と死の境目”の世界だった。なぜ彼らはこの場所に辿り着いたのか。そして、元の世界に戻ることはできるのか――。
やがて人々は、彼らの過去、現在、未来の鍵を握る、ある路地裏の照明店へと引き寄せられていく・・・

■スタッフ
監督:キム・ヒウォン
脚本:カンフル 『ムービング』

■キャスト
ウォニョン:チュ・ジフン 「支配種」、「キングダム」シリーズ、「宮 -Love in Palace-」
ヨンジ:パク・ボヨン 「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」、「アビス」、「力の強い女ト・ボンスン」
刑事:ペ・ソンウ 「ザ・キング」
ヒョンミン:オム・テグ 「遊んでくれる彼女」
ユヒ:イ・ジョンウン 「Missナイト & Missデイ」「パラサイト 半地下の家族」

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】