「アイロンファミリー」キム・ジョンヒョンとクム・セロク、非常口で密会キムパ…視聴率自己最高更新

15時50分ドラマ
画像:KBS2TV「다리미 패밀리」放送画面キャプチャー

17日に放送されたKBS2の特別企画週末ドラマ「アイロンファミリー」では、イ・ダリム(クム・セロク)が作ったキムパプに感動したソ・カンジュ(キム・ジョンヒョン)が彼女への怒りを解き、さらに距離を縮める姿が描かれた。

二人の非常階段でのデートは胸を高鳴らせる結末となり、視聴者にときめきを届け、視聴率は17.8%(ニールセンコリア提供、全国世帯)で、当日放送された全番組の中で1位となった。⇒【11月17日TOP10】



「アイロンファミリー」(脚本:ソ・スクヒャン、演出:ソン・ジュンヘ、ソ・ヨンス)は、クリーニング屋を営む家族が服の代わりにお金をアイロンがけしながら繰り広げられるロマンチック札束ブラックコメディ。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト
ソ・ガンジュ役:キム・ジョンヒョン
イ・ダリム役:クム・セロク
チャ・テウン役:チェ・テジュン
イ・チャリム役:ヤン・ヘジ
コ・ボンヒ役:パク・ジヨン
ジ・スンドン役:シン・ヒョンジュン
ペク:ジヨン役:キム・ヘウン
 ほか

チャ・テウン(チェ・テジュン)が実母ノ・エリ(チョ・ミリョン)に会うためニューヨークに向かった。病気だと思っていた母が酒を飲み笑っている姿に抑えていた怒りを爆発させたテウンに対し、エリは「カンジュがニューヨークで映画学校に通っていたことを利用して、ジ・スンドン(シン・ヒョンジュン)から引き離せ」と指示し、物語の緊張感を高めた。

韓国に戻ったテウンは携帯を開けるとクリーニング店の家族からのメッセージに直行でクリーニング店に向かった。家族が寂しさをぶつける。ボンヒ(パク・ジヨン)が「なぜ黙っていたのか」と怒ると、テウンは「自分がビルのオーナーだと知ったら、店で働かせてもらえないと思った」と語り、感動を誘った。実母に会ってきたと話すテウンに、「お母さんが恋しかったの?」と聞くボンヒに、「僕にとってお母さんは(ボンヒ)一人だけです」と涙を流した。

チャリム(ヤン・ヘジン)は、家族の前でテウンに「私の事好きでしょ?」と聞き、「いいや」と答えるテウン。

一方、専務の職を追われたカンジュは待機命令を受けた。その後、サウナでスンドンと遭遇したカンジュは「二度と父さんを裏切りません。一度だけ許してください」とひざまずいて頼み込んだが、スンドンは「賞も取ったんだから映画に専念しろ。私の会社に両足を突っ込むな」と冷たく突き放した。

窮地に立たされたカンジュは、事前に知らせてくれなかったダリムに怒りをぶつけた。ダリムは「申し訳なくて死にそうです」と謝り続けたが、カンジュは「そんなの聞くまでもない。言うべきだっただろう。俺のこと、俺の問題だ。なぜ公私を分けるんだ?俺たちの関係が公(ビジネス)なのか?」と不満を露わにした。

その頃、新婚旅行から戻ったイ・ムリム(キム・ヒョンジュン)は祖父母アン・ギルリェ(キム・ヨンオク)とイ・マンドゥク(パク・インファン)に「ご祝儀が多すぎる」として帳簿を要求した。これに慌てるギルリェとマンドゥクの様子は、視聴者に大きな笑いをもたらした。

放送の最後では、ダリムに不満を抱いていたカンジュが、彼女の過ちを紙に書き出した。一方、ダリムは母ボンヒが作ったキムパプを自分が作ったと偽り、カンジュに渡した。心が和らいだカンジュは、人目を避けてダリムと非常階段でキムパプを分け合い、甘い雰囲気を漂わせた。このように、カンジュとダリムの関係が徐々に深まる様子や、彼らの家族を巡る波乱万丈な物語がさらに興味深さを増している。



番組を観た視聴者からは、「テウンは人間の愛情に飢えていたに違いない」「彼は実の父と母から受けた傷のためにコインランドリーのメンバーに治療されている」などの感想が寄せられた。胸が張り裂ける」「ミヨン(ワン・ジヘ)とキドゥン(チョ・ボンレ)が好き」「マンドク、ギリエの相性がめちゃくちゃ面白い」「カンジュとテウンが嫉妬してる」「カンジュとダリムがキムパプデートでめちゃくちゃ可愛い」などなど。

「アイロンファミリー」第17話は11月23日20時に放送される。物語は、顧客掲示板に投稿された記事によって窮地に立たされたカンジュ(キム・ジョンヒョン)は、ミミ(ジュ・セビョク)が見せた記事のIPアドレスを確認し、衝撃と裏切りの感情に襲われる。

なお「アイロンファミリー」は「タリミファミリー」のタイトルで、KBS worldにて12月7日(土)より日本初放送される。(10/25既報

YouTube「다리미 패밀리」EP17予告

KBS2「다리미 패밀리」HP

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