「1122いいふうふ」から現実の夫婦へ…高畑充希&岡田将生、リアルに結婚物語を紡ぐ

16時03分ドラマ
Ⓒ渡辺ペコ/講談社 Ⓒmurmur Co., Ltd.

岡田将生と高畑充希が結婚を発表した。二人が夫婦役で共演したのが交際のきっかけになったというドラマ「1122(いいふうふ)」に注目が集まっている。



ドラマ「1122(いいふうふ)」は、「夫婦」という関係の難しさと愛おしさを赤裸々に描いた新しい形のマリッジストーリーで、全7話をPrime Videoで配信中だ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

原作は、渡辺ペコのの漫画『1122』。「妻に読ませたくない」、「夫に読ませたい」とそのリアルさが話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じる、全く新しいマリッジストーリーとして高い評価を得て、累計販売部146万部を超える大ヒットさくだ。

高畑が演じるのはウェブデザイナーの相原一子。岡田はその夫で文具メーカー勤務の相原二也を演じる。劇中、二人は友達のように何でも話せる仲の良い夫婦だが、実は「婚外恋愛許可制」という特異な形で結婚生活を続けている。一見いびつに見えるこの関係は、「ふたりでいること」を諦めないための選択として描かれ、多くの共感と議論を呼んだ。

さらに、もう一組の夫婦役として西野七瀬と高良健吾が出演。西野演じる美月と高良演じる志朗の物語が相原夫妻と交差し、「夫婦とは何か」という問いをさらに深く掘り下げている。

劇中で複雑な夫婦関係を演じた高畑と岡田が、現実では新たな一歩を踏み出した。作品を通じて感じた「夫婦」のあり方が、実生活の二人にどのような影響を与えたのか興味深い。視聴者にとっても、彼らの物語と現実が重なる瞬間は特別なものとなった。『1122』は、結婚のリアルを描くと同時に、二人の人生に新たな意味を与えた作品となった。

■あらすじ
妻・ウェブデザイナーの相原一子(高畑充希)。夫・文具メーカー勤務の相原二也(岡田将生)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦。セックスレスで子供がいなくても、ふたりの仲は問題ない・・・だけど。私たちには“秘密”があるー。それは、毎月第3木曜日の夜、夫が恋人と過ごすこと。結婚7年目の二人が選択したのは夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。二也には、一子も公認の“恋人”がいるのだった。「ふたりでいること」をあきらめないすべての人に届けたい——、30代夫婦のリアル・ライフ。一見いびつで特殊な夫婦の関係に見えるふたり。だけど、結ばれて“めでたしめでたし”で終わる物語のその先は・・・?これは、「結婚」という〈ハッピーエンド〉の続きにある物語。

■作品概要
「1122 いいふうふ」(全7話)
原作/渡辺ペコ「1122」(講談社「モーニング・ツー」所載)
出演:高畑充希 岡田将生 西野七瀬 高良健吾 千葉惣二朗 ほか
監督:今泉力哉 脚本:今泉かおり 
企画・プロデュース : 佐藤順子 製作:murmur 制作プロダクション:Lat-Lon Ⓒ渡辺ペコ/講談社 Ⓒmurmur Co., Ltd.

「1122 いいふうふ」公式サイト