日本初放送「監査します」(原題)第11-12話(最終回)シン・ハギュン、最後の監査

20時00分ドラマ
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韓国専門チャンネル「KNTV/KNTV801」で日本初放送する韓国ドラマ「監査します」(原題、全12話)、17日ほかで放送の第9話と第10話では、ソジン(チョ・アラム)と副社長デウン(チン・グ)の関係が明らかになり、ソジンを救うためにチャイル(シン・ハギュン)とデウンが共闘!味方と敵の関係に変化が訪れる。この回のあらすじと見どころを紹介。番組サイトで予告動画が公開中だ。

※12月6日からは「昼と夜」を放送する。



「監査します」(原題)は、横領、不正、事件や事故が横行するJU建設会社の監査室を背景に冷徹な監査チーム長と熱血新入社員をはじめ監査チームのドタバタチームワークを描いたオフィス捜査劇。⇒全話ネタバレ、キャスト紹介、視聴率などは【「監査します」を2倍楽しむ】でまとめている。


冷徹な監査チーム長とシン・チャイルに演技派シン・ハギュン、一生懸命監査の仕事に向き合う新人ク・ハンスに「ムービング」で大ブレイクしたイ・ジョンハが扮する。2人の凸凹コンビのケミストリーに注目集まった。


■キャスト

【キャスト紹介】
監査チーム長のシン・チャイル役:シン・ハギュン
新入社員ク・ハンス役:イ・ジョンハ
JU建設の副社長ファン・デウン役:チン・グ
新入社員ユン・ソジン役:チョ・アラム
元社長ファン・セウン役:チョン・ムンソン
 ほか


■第11話

【第11話ネタバレ】
昏睡状態から回復していたゴヌン(イ・ドヨプ)が死亡したというニュースが話題となり、チャイル(シン・ハギュン)はゴヌンの死が他殺である可能性を指摘する。ゴヌンが作ったペーパーカンパニーが死後も運用されていたことに疑問を持ち、証拠を見つけるために火葬前に検死を行う必要があった。チャイルは監査を行うことを宣言し、ソ専務(キム・ホンパ)に裏金の管理人の存在を暴露される。デウン(チン・グ)は新たな外注購買本部長チェ本部長(ホ・ジュンソク)を迎え入れ、監査チームはペーパーカンパニーについて調査を続けるが、手がかりはなかなかつかめなかった。チャイルはデウンがゴヌンの死の直前に病院を訪れていたことに気づくが、さらなる証拠を得ることができず、調査は行き詰まる。最終的に、チェ本部長が国土部次官に賄賂を渡している現場を目撃する。





■第12話(最終回)

【第12話ネタバレ】
燃え盛る廃墟でチャイルを救ったのはデウンだった。二人は力を合わせてチェ本部長を救出し、セウン(チョン・ムンソン)の罠を暴く。出棺当日、チャイルは火葬を食い止めるため、監査チームを引き連れて葬儀会場へ向かい、証拠を掴もうとするが、証拠不足でセウンを犯人として突き止めることができない。しかし、セウンの不正が次第に明らかになり、最終的にゴヌン殺害の証拠が発見される。セウンは裏金の管理者であり、チェ本部長の死を引き起こした真犯人であることが確定。デウンは社長に就任し、ゴヌンの事故がセウンとの争いから起こったことを知る。チャイルは監査チームを去る決意をし、自らの過去の失敗をハンスに語り、後を託す。時が経ち、ハンスは厳しい監査官として成長し、チャイルは新たな挑戦に向けてスカウトされる。



■第11-12話見どころ

第11話と最終回では、監査チームの最後の事件では、裏金とゴヌン殺害の真犯人を暴くため、社長と副社長を相手に最大の監査作戦が繰り広げられる。最初はデウンとセウンのどちらが犯人か分からないが、第11話でセウンがチャイルたちを殺そうとしたことが明らかに。その後、デウンがチャイルを救う展開に。

セウンの裏の顔が暴かれ、チェ本部長の死がセウンの偽装だったことが分かる。最初に示されたチャイルの過去の真相も明かされ、彼がハンスに自分を重ねていたことが分かる。最後にはハンスが成長し、チャイルの元に新たな挑戦が待っているシーンで終わる。

最終回の視聴率は、第11話が7.3%、第12話(最終回)が9.5%で、最高視聴率を記録して完結した。



KNTV「監査します」番組サイト
 2024年10月20日(日) スタート(日)20:00~22:30 (2話連続) ほか 日本初放送

kandoratop【作品詳細】【「監査します」を2倍楽しむ】