【テレビ愛知12月】2PMテギョン主演「御史<オサ>とジョイ」と、イ・ソジン主演「イ・サン」を放送
テレビ愛知(月~金9:15)で放送中「トンイ」の後は、2PMのテギョンが初めて時代劇に挑戦した「御史とジョイ~朝鮮捜査ショー~」(全16話)を放送する(年末12月30日と31日は放送休止)。YouTubeにて予告動画が公開中だ。
また、「哲仁王后~俺がクイーン⁉~」(月~金8:15)の後は、12月16日から「イ・サン」(全77話)を再放送する。
「御史とジョイ」は出世に全く興味がないのに命の危険を伴う暗行御史に任命されてしまったラ・イオン(オク・テギョン)と幸せを求めて離婚したキム・ジョイ(キム・ヘユン)という正反対の性格の二人が繰り広げる明るくコミカルなカップル捜査時代劇。【「御史とジョイ」を2倍楽しむ】では全話のあらすじと見どころ、時代背景やキャストなどまとめている。
※暗行御史とは官吏の不正摘発や民情を探る為に地方に派遣される官職のひとつである。詳しくは「100日の郎君様」第7話「豆知識」で。
「ヴィンチェンツォ」では初の悪役にも挑戦し、「ブラインド」、「ハートビート」など様々なジャンルで活躍するテギョン。本作では、テギョンは、ひょんなことから“暗行御史(アメンオサ)”になったラ・イオンを演じる。初の時代劇とは思えないほど、立ち振る舞いや着こなしも朝鮮時代のお坊っちゃまにハマリ役。段々凛々しくなっていく勇姿とジョイと一緒にいる時の初々しさから目が離せない!
離婚を決意し幸せをつかもうとするヒロインのキム・ジョイを2024年ファンタジーロマンス「ソンジェ背負って走れ」で第触れ行くしたキム・ヘユン。演技派2人が、事件の解決をめざして最初はぎこちない2人が次第に気になる存在に。イオンとジョイの恋の行方に注目!
そしてイオンに使えるまるで友人のような従者を、「アルハンブラ宮殿の思い出」のミン・ジヌン、「他人は地獄だ」のパク・ガンソプが担当し、3人が繰り広げるコミカルなやり取りも注目を集めた。
本作はお気軽に観られるコメディ感の高い時代劇だが、女性差別や身分差別、政治腐敗などを鋭い視点で切り込んだ勧善懲悪のサイダー(スカッとする)な時代劇でもある。またこれまでにも2PMの大ヒット曲(第9話)や、「ラーメン食べる?」の変形(13話)などをうまくセリフに取り入れるセンスが光る。今回もイオンたちの店はまるで“複合照合施設”だし、“マッチブ(美味しい店)”や“星○つ”、“週休二日制”、“個の尊重”、“イカゲーム”まで飛び出して時代劇に現代の視点や暮らしをさりげなく盛り込んだりするのもお見事!
【「御史とジョイ」を2倍楽しむ】では時代背景、ネタバレ(あり、なし)あらすじと見どころ、豆知識などまとめている。
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一方、「イ・サン」は18世紀後半、500年の王朝史においてもっとも波乱万丈、紆余曲折の人生を送った王であり、進んだ考えを持ち、民主的な手で皆を包容した賢君、朝鮮王朝第22代目王・正祖、イ・サンの物語。その劇的な人生や挫折、成功や後悔、輝かしい実績や切ない愛と友情をドラマチックに描く。イ・ソジンが主演、共演にハン・ジミン、イ・ジョンス、イ・スンジェ、ハン・サンジン他。時代背景や、全話あらすじと見どころ豆知識などは【「イ・サン」を2倍楽しむ】で放送している。
現在放送中の「哲仁王后~俺がクイーン⁉~」の後、12月16日からのリピート放送となる。なお、「イ・サン」は8:15~9:15に時間を変更しての放送となる。年末12月30日と31日は放送休止。
【「イ・サン」を2倍楽しむ】では時代背景、ネタバレ(あり、なし)あらすじと見どころ、豆知識などまとめている。
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