「Face Me」特別出演ナム・ギュリ、イ・ミンギに怒り爆発？その真意とは…EP7-8メイキング映像

KBS2TVドラマ「Face Me（フェイス・ミー）」の第7話と第8話にナム・ギュリが特別出演し、イ・ミンギ演じる整形外科医ジョンウとの緊迫感ある対立が描かれた。ナム・ギュリは女優ウナ役で登場し、物語にコミカルな緩急を加えた。第7話と第8話のメイキング動画が公開された。



第7話では、ナム・ギュリ扮するウナが臀部のインプラント手術後の異変を訴えてKSH整形外科を訪れる。ジョンウが再手術を行ったものの、術後に緊急の電話を受けた彼は、ウナの意識が戻る前に後を同僚に任せて病院を離れる。その後、ウナが呼吸困難に陥る。

画像：KBS「페이스미」放送画面より

第8話では、院長ソクフン（チョン・ベス）と医師ウジン（イ・イギョン）の処置でウナの一木が戻り、無事退院した。後日、ウナが病院にやって来て、ジョンウに詰め寄り、放置されたことへの怒りをぶつける。「患者を無視したのですか？」と追及し、ジョンウが謝罪しても、「公私を混同する医者など信じられない」と反論を続ける。さらに、手術中の責任放棄を非難し、その怒りをソクフンにも向けた。ソクフンが謝罪するも、ウナの激昂は収まらなかった。

画像：KBS「페이스미」放送画面より

ところが、ウナがソクフンと二人きりになると態度が一変。「もっと強く出るべきでしたか？」と語り、一連の怒りが演技だったことが判明する。ソクフンは「十分だ。あいつは自分が狂ったと思っているだろう」と応じ、ジョンウを揺さぶるための計画だったことを明かした。

第7話と第8話では、ジョンウの元恋人の殺人事件をめぐるシリアスな展開が続く中、ナム・ギュリの大胆な演技が物語にコミカルなエッセンスを加えた。彼女の特別出演は、ドラマの緊張感を和らげる役割を果たした。

「Face Me」は、冷徹な整形外科医と情熱的なMZ世代の刑事が犯罪被害者の再建整形を通じて事件の真相を追う、共助追跡メディカルドラマ。11月28日からLeminoでも独占配信している。⇒【各話あらすじ・関連記事】
●【Leminoで独占配信の韓国ドラマ】

「Face Me」第9話は12月4日21時50分にKBS2にて放送。Leminoでも11月27日(水)より日本初独占配信開始した（毎週水曜日・木曜日0:00最新話更新）。