「Face Me」第10話:まさかあの彼が犯人?…疑わしい状況が浮上し、絶体絶命の危機

12月06日14時28分ドラマ
画像:KBS2TV「페이스미」放送画面キャプチャー

5日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「Face Me」第10話では、チャ・ジョンウ(イ・ミンギ)とイ・ミニョン(ハン・ジヒョン)が、7年前に起きたジョンウの恋人ユン・ヘジン(ハ・ヨン)殺人事件にさらに深く切り込み、犯人を追う緊迫した過程が描かれた。この回のネタバレあらすじと見どころを紹介。

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「Face Me」は、冷徹な整形外科医と情熱的なMZ世代の刑事が犯罪被害者の再建整形を通じて事件の真相を追う、共助追跡メディカルドラマ。⇒【各話あらすじ・関連記事】


■キャスト

形成外科医チャ・ジョンウ役:イ・ミンギ
刑事イ・ミニョン役:ハン・ジヒョン
形成外科医ハン・ウジン役:イ・イギョン
院長キム・ソクフン役:チョン・ベス
 ほか



■第10話

有力な容疑者として指摘されていたジョンウが法催眠術を用いて記憶を取り戻そうとしたが、真犯人の顔を思い出せなかった。しかし、ミニョンに「会わなければならない、真犯人に。記憶を拒んでいるのは今の僕ではなく、7年前の僕だ」と語り、警察署の事務室へ向かった。ジョンウはヘジンの遺品である携帯電話をチーム長に渡し、再捜査を依頼した。

再捜査の結果、ジョンウは容疑者ではなく目撃者であり、ヘジンを殺害した真犯人とナム・ギテク(パク・ワンギュ)、ナム・ヒョジュ(チェ・ジョンウン)事件の犯人が同一人物であることが判明した。さらに、ギテクが転落した場所から発見された犯人のものと思われるキーホルダーが、刑務所での医療奉仕活動の記念品であることが分かり、容疑者の包囲網が狭まった。

当初、再収監された受刑者を中心に犯人の可能性を調査し始めたが、ミニョンは医療スタッフを疑い、刑務所の医療奉仕活動に参加していたジョンウの知人であるハン・ウジン(イ・イギョン)、キム・ソクフン(チョン・ベス)、ユン・ソヒ(ヤン・ソミン)を尋問した。ミニョンとソ・ガンホ(イ・スンウ)は彼らを執拗に追及した。

ミニョンはジョンウの記憶が戻ることを望まない人物に焦点を当て、これまでの行動を振り返りながらウジンを疑い始めた。また、ミニョンはヒョジュ事件発生当時、ウジンが自分を尾行していた事実を確認し、ヒョジュも犯人の顔を思い出すことで、犯人の正体が明確になりつつあった。

放送の終盤では、病室を出たヒョジュとウジンが追い追われる展開となり、地下駐車場まで追い詰められた二人は、倉庫の扉を挟んで息詰まる対峙を繰り広げた。また、ヒョジュを追っていたウジンを発見したジョンウが一瞬で真犯人の顔を思い出し、鳥肌が立つような緊張感を生み出した。

このように第10話では、7年前の事件の真相が徐々に明らかになり、見えなかった真実の輪郭が浮かび上がり始めた。果たして残る2話で犯人の正体を完全に明かすことができるのか、注目が集まる。なお、ニールセンコリアによると、第10話の視聴率は2.9%と低迷している。





KBS2水木ドラマ「Face Me」の第11話と最終話は、11日と12日の21時50分に放送される。

YouTube|10회 선공개(第10話先行公開)

KBS2「페이스 미」公式サイト

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