「熱血司祭2」、6日は通常放送 7日はニュース特報で休止決定

SBSドラマ「熱血司祭2」は、6日に予定通り22時から第9話が放送される。一方、翌7日に予定されていた第10話は放送を休止し、代わりに「ニュース特報」が編成されることが明らかになった。

本作はDisney+（ディズニープラス）で独占配信作品。他にも、U-NEXTにて独占配信のJTBC土日ドラマ「オク氏夫人伝」、NetflixシリーズのMBC金土ドラマ「その電話が鳴るとき」の放送スケジュールの変更が発表された。
⇒【「オク氏夫人伝」放送スケジュール】、【「その電話が鳴るとき」放送スケジュール】

●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「熱血司祭2」は、昼は司祭、夜はベラトの役割を果たし、天使派のボスとして活躍する怒れる熱血司祭キム・ヘイルが、釜山で韓国最大の麻薬カルテルと一騎打ちを繰り広げる共助捜査ドラマ。
【「熱血司祭2」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートやキャストやOST紹介、メイキング、各話のあらすじや見どころなど紹介している。

前作「熱血司祭」は2019年に全20話で放送され、キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニをはじめとする豪華キャストが話題を呼んだ。シーズン2では同じ主要キャストに加え、ビビ（キム・ヒョンソ）、ソンジュンといった新キャストが参加し、前作とは異なる魅力で視聴者を引きつけている。今回も演出をパク・ボラム監督、脚本をパク・ジェボム作家が手がけている。

今回の放送変更は、尹錫悦大統領による非常事態宣言および戒厳令解除の余波によるもので、ドラマだけでなく予定されていた公演やスターのインタビュー、制作発表会なども次々とキャンセルされる状況が続いている。

尹大統領は3日午後の緊急声明で非常戒厳を宣言したが、約6時間後、国会の解除要求を受け入れ、戒厳令を解くと発表した。この間、軍は戒厳業務から撤収し、国中に緊張が走った。

「熱血司祭2」は毎週金・土曜の22時に放送されており、視聴者は7日以降の放送スケジュールに注目している。


「熱血司祭2」第9話は12月6日（金）22時、7日は休止。

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