『Love Letter』で愛された中山美穂さんの訃報に韓国SNSにも悲しみの声続々…

12月07日01時11分芸能

女優で歌手の中山美穂さんが2024年12月6日、都内の自宅で死亡していたことが韓国でも大きく報じられ、SNSには悲しみの声が続々届いている。

中山さんは1980年代後半から90年代初頭にかけて、アイドル歌手としても俳優としても広く支持を受け、数多くのヒット曲やドラマに出演した。その端正な容姿と透明感のある演技力で、時代を代表するスターの一人となった。

特にドラマ「毎度おさわがせします」や「君が嘘をついた」などでの活躍が記憶に新しく、多くのファンに愛され続けた。さらに、歌手としても「C」や「愛してます」などのヒットを生み、音楽業界でも大きな影響を与えた。

中山さんは、韓国では岩井俊二監督の映画『ラブレター』(1995年)を通じて人気となった。映画が1999年に韓国で公開されると、当時140万人を動員し、主演を務めた中山さんは韓国でも「ミポリン」と呼んで愛された。特に、雪に覆われた北海道の雪原で「お元気ですか?私は元気です」というセリフを叫ぶシーンは韓国でも多くの人々に愛され、何度もパロディ化されるなど名場面として語り継がれてきた。

SNSには国境を越えて愛された中山美穂さんの死を悼み、長文のコメントが続々と上がっている。

「中山美穂さんは、多くの人に感動を与えた名作を通じて、韓国や日本のみならず、世界中で愛されてきました。その影響力は彼女が去った後もずっと続くでしょう。大好きだった「ミポリン」の記憶が、あなたの心の中でこれからも輝き続けることを願っています。」

「心から好きだった中山美穂さんの訃報に触れて、深い悲しみとショックを受けている気持ちが伝わってきます。映画『ラブレター』やドラマ『ラブストーリー』があなたにとってどれほど大切だったか、その繰り返し見た思い出の深さが文章から感じられますね。
中山美穂さんは、多くの人に感動を与えた名作を通じて、韓国や日本のみならず、世界中で愛されてきました。その影響力は彼女が去った後もずっと続くでしょう。大好きだった「ミポリン」の記憶が、あなたの心の中でこれからも輝き続けることを願っています。」

ファンにとっても、永遠に輝く存在として心に刻まれ、今後もその輝きは失われることなく、多くの人々に愛され続けるだろう。