「嘘解きレトリック」第10話:松本穂香、母・若村麻由美と涙の再会…黒川想矢、穂香と3年ぶりの共演
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12月9日に放送したフジテレビ系月9「嘘解きレトリック」第10話では、娘にウソを見抜かれるのを恐れていたフミ(若村麻由美)が、左右馬(鈴鹿央士)のおかげで鹿乃子(松本穂香)と涙の再会を果たす様子が描かれた。この回のネタバレあらすじと見どころ、最終回となる次回(第11話)の予告あらすじを紹介。見逃した方はTVerで最新話無料配信、FODでこれまでの全話配信中だ。
「嘘解きレトリック」とは
「嘘解きレトリック」は、都戸利津(みやこ・りつ)の同名漫画が原作で、鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵(鈴鹿央士)と、ウソを聞き分ける能力者(松本穂香)の異色コンビが難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。⇒【各話のあらすじ】
■第10話
九十九夜町に冬が訪れる中、探偵助手の鹿乃子(松本穂香)は母フミ(若村麻由美)宛ての手紙を出し、初めて事務所の住所を書いたことで返事を期待していた。そんな彼女を気遣う探偵の左右馬(鈴鹿央士)。
一方、タロ(渋谷そらじ)は鹿乃子がクリスマスを祝った経験がないと聞き、母のヨシ江(磯山さやか)に『くら田』で鹿乃子のためにクリスマス会を開こうと提案する。鹿乃子には内緒で、父の達造(大倉孝二)に料理を作ってもらい、左右馬はもちろん、端崎馨(味方良介)たちにも飾り付けを協力してもらうことに。
その頃、町でビラ貼りをしていた鹿乃子は利市(橋本淳)出くわす。泥棒を捕まえてと叫ぶ利市を手伝った少年・嘉助(黒川想矢)を捕まえる。嘉助は奉公先の店の本を野良犬が破いてしまい、主人が知る前にこっそり同じ本を買いに来た。しかしお金が足りずに利市のお金をだまし取ったのだった。利市の死んだ父親は物取りだったことから、これまで何度も疑われたと打ち明ける嘉助。自分の話を「ウソではない」と鹿乃子がいい、足りない分をカンパしてやるという利市。自分の話を信じてくれた二人の優しさに触れた嘉助は、「信じてもらえなくても話す」と、前向きになった。
その頃、左右馬は寺への屋台引きの途中で女性に探偵事務所の場所を聞かれる。それが鹿乃子の母フミだと気づいた左右馬は、鹿乃子が事務所で頑張っていることを伝える。ミは「娘に会うつもりはない」と言いつつも、鹿乃子を気にしている様子。左右馬はフミが娘にウソを見抜かれることを怯えていると察し、「ウソが分かるということは、本当が分かること。正直な話をすればいい」と励まし、事務所まで案内する。
事務所に戻ってきた鹿乃子は母がいることに驚き、うれし涙を流す。二人は『くら田』で食事をして事務所で水入らずで過ごす。フミは。鹿乃子が村を出ていくとき、帰ってくると鹿乃子がまた辛い思いをすると考えていた。だから「いつでも帰ってきていい」の言葉がウソに聞こえていたんじゃないかと気にしてたのだった。「少しのウソを恐れて多くの本当を伝えられなかった」と謝罪し、鹿乃子を深く愛していることを伝えた。母娘はその夜、心のわだかまりを解き、幸せに眠る。
翌朝、フミは「祝先生に会えて良かった」と感謝を伝え、鹿乃子も「会いに来てくれてありがとう」と母を見送った。その後、鹿乃子は左右馬を捜しまわるが、ヨシ江も馨もウソをついて左右馬の居場所を教えてくれない。戻ってきた左右馬は、みんなのウソには理由があるはずを信じながらも不安がる彼女のために、準備中の『クラ田』にはいって秘密のクリスマス会のことをばらす。そんな左右馬の優しさと、町の皆に感謝する鹿乃子。
ついにクリスマス会が開催され、町の仲間たちと鹿乃子は「メリークリスマス」の挨拶を交わした。雪が舞う中、鹿乃子と左右馬も温かな言葉を交わし、九十九夜町に心温まる冬の思い出が刻まれた。
■ゲスト・最終回予告
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今話、ひねくれた性格の少年・嘉助を演じたのは月9ドラマ初出演の黒川想矢。黒川は5歳から芸能活動を始め、2021年のNHK BS時代劇「剣樹抄~光圀公と俺~」で注目を浴びた。同作で、松本穂香とも共演しており、今作で3年ぶりの再共演となる。その後、映画『怪物』でメインキャストに抜擢され、初出演ながら新人賞を多数受賞。最近では『からかい上手の高木さん』でW主演の一人に選ばれ、14歳で期待の新人俳優として注目されている。
最終話では、左右馬と鹿乃子が帰宅途中、行き場を失った女性・麗子(加藤小夏)に声をかけられる。彼女は探偵事務所の大家の手紙を持ち、泊めてもらう許可を得たと主張。鹿乃子にはウソが聞こえないが、左右馬は彼女の名前や話に疑念を抱く。
麗子を食事処『くら田』に連れて行くと、彼女の話にウソを感じた鹿乃子と、彼女の不自然な冬用手袋に気づいた左右馬が本名を問い詰める。麗子は自身のことをすべてウソで語ると宣言。鹿乃子は会話から、彼女が失恋をきっかけに家を出たのではないかと推測する。
最終回は12月16日、毎週月曜21時から放送。
カンテレ・フジテレビ(月9)「嘘解きレトリック」は2024年10月7日より、毎週月曜21時から放送。原作は都戸利津、主題歌 - eill「革命前夜」(PONY CANYON)、番組公式X(Twitter)アカウントは「@usotoki_fujitv」、ハッシュタグは #嘘解きレトリック。
◇カンテレ・フジテレビ(月9)「嘘解きレトリック」番組サイト
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