「星たちに聞いてみて」オ・ジョンセ、今度は財閥2世＆宇宙科学者に挑戦、スチールカット公開｜星がウワサするから

tvNの新しい土日ドラマ「星たちに聞いてみて」（脚本：ソ・スクヒャン／演出：パク・シヌ（パク・シンウ））は、金融財閥の二男であり宇宙科学者カン・ガンスを演じるオ・ジョンセのスチールカットを11日に公開した。



「星たちに聞いてみて」は、広大な宇宙を背景に宇宙ステーションで働くキャプテンのイブ（コン・ヒョジン）と、怪しいミッションを持つ招かれざる客コン・リョン（イ・ミンホ）の地球の外での生活を描くドラマで、韓国初のスペースオフィスジャンルだ。

画像：tvN「별들에게 물어봐」昨日集合ポスターが公開され、イ・ミンホとコン・ヒョジン、オ・ジョンセ、ハン・ジウン、キム・ジュホン、イ・エル、イ・チョヒ、ホ・ナムジュン、アレックス・ハフナー（ALEX HAFNER）、イ・ヒョンギュン、パク・イェヨンなど多くの出演陣たちが一堂に会し、熱い関心を集めている。

続いて本日はオ・ジョンセ扮するカン・ガンスの写真が公開された。カン・ガンスは、宇宙ステーションに滞在しながらショウジョウバエの繁殖を研究している宇宙科学者だ。生まれながらにすべてを手にしていた金融財閥の次男でありながら、新鮮な感性と俊敏な頭脳、さらに緻密さを兼ね備えた次期リーダーとして注目されている。家業を継ぐだろうという周囲の期待を裏切り、突然工学部に進学し、重力から解放された自由を満喫している。彼がなぜ宇宙へ向かったのか、その心理が気になるところだ。

画像：tvN「별들에게 물어봐」오정세instagramより公開された写真は、宇宙ステーションを自宅のように行き来する宇宙科学者カン・ガンスの姿が描かれている。これについてオ・ジョンセは「『自分にできるだろうか？』と思いながらも、『とにかくやってみよう』と決心した人物だ」と語った。

さらに「パク・シンウ監督とは以前一緒に作品（「サイコだけど大丈夫」）を作ったことがあるが、学ぶべき点が多く、繊細でありながら信念を持った方だと感じた。そのため、どんな作品でも楽しく取り組めるだろうと思い、さらにシナリオが斬新で面白かったので、断る理由がなかった」と監督や作品への愛情を表した。

特に今回の作品は国内初の試みとなる「スペースオフィスドラマ」という点で注目されている。「宇宙ステーションでの無重力の表現や限られた空間で生まれる感情、そして人間ドラマをどう描くかを悩んだ」と演技のポイントを明かした。実際、宇宙飛行士は無重力状態で筋肉や骨が衰えるのを防ぐため、毎日運動を行っていることが知られている。これに関連してオ・ジョンセは「カン・ガンスは健康的な人物だと思ったので、筋骨隆々というわけではないが健康な体を維持するよう心掛けた」と語り、キャラクターに対する努力を伺わせた。

オ・ジョンセは「多くの挑戦が盛り込まれた勇敢なドラマだ。宇宙ステーションでの人間ドラマや脚本、演出、美術、CG、演技のすべてが新しい斬新さを追求しようと努力した作品なので、ぜひ多くの期待をしてほしい」と『星たちに尋ねて』の見どころを挙げ、作品への興味を高めた。

「星たちに聞いてみて」は、無重力の宇宙ステーションで働くボスのイブ（コン・ヒョジン）と、秘密のミッションを抱えた不審者のコン・リョン（イ・ミンホ）の地球外生活を描くドラマだ。2025年1月4日午後9時20分より初回放送される。

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