BS11「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」第1-5話:麒麟の才子~後宮の手段

11時09分ドラマ
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BS11にて放送する「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」(全54話)は諸葛孔明を超える策士が巻き起こす信念の中国物語。12月18日からの第1話~第5話のあらすじを紹介(※1/1元旦、1/3は、放送休止)。YouTubeにて予告動画が公開中だ。



「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」(以下「琅琊榜」)は、亡き一族や友、無念の死を遂げた父のため彼は復讐の鬼となる悲劇の主人公の壮絶な宮廷復讐劇。中国版エミー賞10冠を獲得し、2015年中国ドラマ最高傑作と呼ばれた話題作。全編に張り巡らされた伏線、緻密な計算、登場人物たちの駆け引きなど、見始めたら止まらない。

■キャスト
梅長蘇役:フー・ゴー「射雕英雄伝」「風中の縁」
靖王役:ワン・カイ「偽装者」「他来了請閉眼」
霓凰役:リウ・タオ「傾世皇妃~乱世を駆ける愛と野望~」
飛流役:ウー・レイ「女医明妃伝」
 ほか

■第1話「麒麟の才子」
琅.閣、それは天下のあらゆる疑問を解き、才子や英雄に序列をつける地。その琅.閣に梁の皇子である誉王が訪れていた。誉王は琅.閣から錦袋を手に入れる。中には“麒麟の才子を得る者、天下を得る”と書かれた布が入っていた。時を同じくして、誉王と激しく帝位を争う皇太子もまったく同じ錦袋を受け取っていたため、両陣営は麒麟の才子である江左盟宗主、梅長蘇を招き入れるために動き出す。その頃、当の梅長蘇は梁の高官、寧国侯の長子である蕭景睿の招待を受け、蘇哲という仮の名前で密かに梁の都 金陵を訪れていたが…。

ろうやぼう■第2話「太皇太后」
景睿の父である謝玉は、飛流が禁軍大統領の蒙摯と互角の勝負をしていたところを目撃、蘇哲が梅長蘇であると見当をつけ皇太子に報告する。同じ頃、景睿の弟 謝弼も蘇哲の正体を誉王に告げていた。そして梁の都では霓凰郡主の婿取り大会が開催される。精鋭10万を束ねる郡主の婿の座を狙い、梁はおろか周辺各国からも大勢挑戦者が名乗りを上げていた。大会初日、景睿や豫津と共に会場を訪れた梅長蘇の前に、早速 皇太子と誉王が現れる。2人が梅長蘇の前で舌戦を交わす中、梅長蘇たちは太皇太后の命を受け参内することになるのだったが…。

ろうやぼう■第3話「両家の息子」
皇宮内を散策していた梅長蘇と霓凰郡主は、太監がある子供の奴婢を激しく叱責する場面に遭遇する。するとそこへ靖王が現れ奴婢をかばう。奴婢は庭生という名前だった。梅長蘇は靖王に庭生を引き取る方法を考えると約束する。一方 郡主の婿を決める武術大会では着々と候補がしぼられていったが、北燕の百里奇という豪腕の男が現れ、婿候補有力となる。郡主を北燕に嫁がせることを防ぎたい梁帝は、文試に進む最終候補の10人を集めて宴席を設けるのだったが…。

ろうやぼう■第4話「主を選ぶ」
蕭景睿は宴席で百里奇に戦いを挑むも、圧倒的な力を持つ百里奇の相手にはならず、梁帝がすかさず止めに入る。そこへ梅長蘇が非力な子供たちでも倒すことができると百里奇を挑発、梁帝は5日後に百里奇と3人の子供を勝負させることを許可し、梅長蘇は掖幽庭から庭生を連れて帰ることに成功する。3人の子供たちは飛流の指導により、剣陣を習得していった。そんな中、居候中の梅長蘇のもとに庭生の様子を見に来た靖王が訪れる。靖王は梅長蘇が謀士として都にやってきたことを知ると、皇太子と誉王のいずれに付くかを率直に問うのだったが…。

ろうやぼう■第5話「後宮の手段」
庭生たち掖幽庭の子供たちと百里奇の勝負が行われ、子供たちは梁皇帝の前で見事に勝利、梁皇帝より恩赦をもらい掖幽庭を出ることを許される。実は百里奇は江左盟の一員であり、事前に梅長蘇が北燕に送り込んでいたのだった。そんな折、霓凰郡主は皇后から宴席に招かれてしまう。梅長蘇より事前に注意を受けていた郡主は、皇后のもてなしを断るため仕方なく越貴妃の寝宮に向かう。一方、梅長蘇は豫津がこれから皇后や誉王の推す婿候補に会うことを知り、郡主を狙っているのは皇后ではなく、越貴妃と皇太子であることを知るのだった。

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