「アイロンファミリー」パク・ジヨン、100億窃盗発覚の危機…クム・セロクとキム・ジョンヒョンの恋は?【第25話ネタバレ】タリミファミリー

12月22日19時51分ドラマ
画像:KBS2「다리미 패밀리」放送画面をキャプチャー

21日に放送されたKBS 2TV特別企画週末ドラマ「アイロンファミリー(다리미 패밀리=タリミファミリー)」第25話では、100億を強盗した犯人を捜す刑事イ・ムリム(キム・ヒョンジュン)が、母ボンヒ(パク・ジヨン)を疑い始めた。この回のあらすじと見どころを紹介する。

この回の視聴率も全国16.0%、首都圏14.4%と高い数字を維持し、同日も全番組の1位となった(【12月21日視聴率TOP10】)。



「アイロンファミリー」(脚本:ソ・スクヒャン、演出:ソン・ジュンヘ、ソ・ヨンス)は、クリーニング屋を営む家族が服の代わりにお金をアイロンがけしながら繰り広げられるロマンチック札束ブラックコメディ。⇒【各話のあらすじ】

■キャストキャスト紹介
ソ・ガンジュ役:キム・ジョンヒョン
イ・ダリム役:クム・セロク
チャ・テウン役:チェ・テジュン
イ・チャリム役:ヤン・ヘジ
コ・ボンヒ役:パク・ジヨン
ジ・スンドン役:シン・ヒョンジュン
ペク:ジヨン役:キム・ヘウン

ダリム(クム・セロク)に呼び出されたガンジュ(キム・ジョンヒョン)はテウン(チェ・テジュン)とチャリム(ヤン・ヘジ)と酒を飲み、酔ったガンジュはダリムの祖母アン・ギルレ(キム・ヨンオク)と祖父イ・マンドゥク(パク・インファン)の間で眠ってしまう。ダリムはそんなガンジュを見守り、「おばあちゃん、おじいちゃん、もう彼を嫌わないでください。私たちの家族に害を与える人ではなく、私たちのことを本当に大事にしてくれる人なんです。彼のことを可愛がってください」と語った。

ガンジュが目を覚ますと、ダリムは「私のことどれくらい好き?好きってこと、それとも愛してるってこと?迷ってるの?本当に愛なの?信じられないわ」と、付き合おうって言って8年間放っておいたことを問い詰めた。ガンジュは「迷ってるのか?それを何度も聞くなよ」と言い返した。

祖父母が寝返りを打つのに驚いたガンジュとダリムは部屋から出て、縫製工場へ行くと言うガンジュに、ダリムも同行した。

ダリムは車内でガンジュの頬にキスをし、ガンジュは「これ、あとでちゃんとやるって言ったやつじゃないよな?これはキスじゃない。お前、こういうのをキスだって言い張るのはやめろ」と念を押した。

一方、刑事ムリム(キム・ヒョンジュン)はウアク山に埋まっていた金について調べる中で、母ボンヒを疑い始めた。ボンヒにウアク山で見つけたボタンを母に渡し、「ウアク山で拾いました。お母さんのカーディガンのボタンと同じように見えるんです」と話した。

ボンヒは「ウアク山で?」と驚き、ムリムは「おばあちゃんが遭難された日、あのカーディガンを着てましたよね。その日、山をさまよう中で落としたんじゃないかと思います」と伝えた。ムリムはすぐにクリーニング店を出て、「お母さん、お願いだから何も考えずにボタンをつけて着てください。僕がこんなことをしても、不安にならないでください。絶対に何もしないでください」と心の中で祈った。

しかしボンヒは店のシャッターを下ろし、カーディガンを燃やし、携帯電話に保存していた写真も削除した。ムリムは密かにその様子を見守っていた。



この回では他にも、チ・スンドン(シン・ヒョンジュン)がテウンとどう接していいのかわからず、ボンヒに話を聞こうと食事に呼ぶ出したが、ボンヒがデートの誘いと勘違いする一幕もあった。

また、イ・ミヨン(ワン・ジヘ)の盗みは止まらず、次々と両親のベッドからコインロッカーへとお金を移す。その現場をギルレとマンドゥクが目撃するという場面も。「盗人の子は盗人」と意外にあっさりと話す老夫婦。刑事である孫ムリムにも気前よく小遣いを渡す。全36話の本作、終盤に向けてお金がどんどんまともな判断を狂わせていく。

KBS 2TV特別企画週末ドラマ「アイロンファミリー」第26話は、22日(土)20時から放送される予定だ。

YouTube「다리미 패밀리」EP26予告

KBS2「다리미 패밀리」HP

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