「わかっていても」“美羽”南沙良、“漣”横浜流星への想いを断ち切る?第6話・第7話ネタバレ

12月24日15時12分ドラマ

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2024年12月23日(月)夜9時より、横浜流星が主演を務めるオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」」(全8話)の第6話と第7話を無料配信した。



「わかっていても the shapes of love」は、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。⇒【各話のあらすじと見どころ】

<以下、ネタバレあり>
第6話では、千輝(ちあき/鳴海唯)が入院し、幼馴染の漣(れん/横浜流星)が看病に付きっきりになる。千輝は幼少期から病気に苦しんでおり、漣の作品と彼の存在が支えとなっていた。漣が日本に帰国した理由にも千輝が関わっている。病にむしばまれる千輝は、漣に「今だけは私を見て欲しい」と伝え、漣はその願いを静かに受け入れ、彼女に寄り添う。漣は、千輝と過ごす時間を大切にするが、自分の存在を忘れたかのように彼女に尽くしている。

その姿を見た美羽(みう/南沙良/南沙良)は、漣にとって自分が一番大切な人ではないことを感じ、彼への気持ちを断ち切る決意をする。そんな中、琉希(るき/佐野玲於)が美羽に告白し、「美羽さんのことを誰よりも大切に思っている。僕と付き合ってほしい」と伝える。美羽は琉希との関係を深めるため、彼を知る時間を持つことに決める。琉希の温かい愛情と支えに、美羽の心は動き始めるが、漣の存在が美羽の中で無視できなくなっていく。

漣と千輝の深い絆、穏やかな日常を送る美羽と琉希、そして漣と美羽の微妙な関係が絡み合い、4人の関係がどこに向かうのかが描かれる。

視聴者からは、登場人物たちの感情に共感する声が多く寄せられ、「感情移入しすぎて瞼が重くなった」「お互いを大切に思っているけれど、それが恋愛として結びつくかどうかが切ない」といった反応が多く見られる。特に琉希に対しては、彼の優しさが痛々しく感じられ、「琉希の優しい言葉に涙が溢れた」「THE 良い人すぎて苦しさが倍増する」といった声が上がっている。

また、咲(さき/朝倉あき)は愛実(めぐみ/夏子)に対して特別な想いを告げ、2人の関係に変化が生じる。現在、「ABEMA」では第7話まで無料で配信されている。

#6:(誰よりも大切と)わかっていても
合宿中に体調を崩し、入院した千輝。幼い頃から病に苦しんできた千輝は、漣の作品と彼の存在が生きる支えになってきたのだった。同時に、漣に恋心を抱く彼女は、彼の周囲に群がる女性たちと、漣と自分自身の関係に悩み、割り切ったフリをしてきていた。しかし、もう残された時間が長くないことを知り、漣と過ごすために日本に戻ってきたのだった。
千輝が入院して以来、漣は彼女につきっきりで、美羽とは視線すら合わせない。美羽は、漣にとって一番大切な存在は、自分ではなく千輝だったのだと、漣への想いを断ち切ろうとする。
(C)AbemaTV,Inc.(C)AbemaTV,Inc.

#7:(空っぽと)わかっていても
それぞれ、別の人と時間を過ごすことで、ようやく互いに素直な想いに気付き、伝え合おうとする漣と美羽。しかし、突然訪れた悲しい別れがふたりの間に暗い影を落とす。美羽の言葉に耳を傾けることすらできなくなった漣は、大学を離れる決意をする。
咲は益子への移住を決意し、引っ越しの準備を進める。一見明るく見えるが、自分のことをうわべだけで空っぽだと思っている愛実は、ずっと憧れと尊敬を向けてきた咲にたいして、もっと深い感情が生まれていることに気づき、自分なりの答えを出そうともがく。
漣が大学を離れ、咲が益子へ移り、空っぽな日常だけが残った大学。残された美羽と愛実は、自分自身の想いや生きた証を、作品に込めるために創作に向き合う。
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■ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』 概要
本作は、中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名のwebtoonをもとにした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築した作品だ。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】

分かっていても(C)AbemaTV,Inc.■配信日時
<1~3話>2024年12月9日(月)夜9時
<4~5話>12月16日(月)夜9時
<6~7話>12月23日(月)夜9時
<8話(最終話)>12月30日(月)夜9時

特報映像
番組ページ

キャスト:横浜流星、南沙良、佐野玲於、鳴海唯、福地桃子、浅野竣哉、朝倉あき、夏子、霧島れいか、中山忍、村上淳
スタッフ:<監督>中川龍太郎
<脚本>中川龍太郎/佐近圭太郎/横尾千智
<エグゼクティブ・プロデューサー>藤井道人
<プロデュース>佐藤菜穂美
<企画>駒 奈穂子
<プロデューサー>道上巧矢/佐野大/小林祐介
<音楽>小島裕規 "Yaffle"
<制作プロダクション>Spoon.
<制作パートナー> SLL Joongang Co..Ltd, Studio N
<原作>LINEマンガ「わかっていても」(作家 ジョンソ)
<原案>韓国ドラマ:「わかっていても」(制作・著作 SLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォン)
<企画>BABEL LABEL
<製作>サイバーエージェント
配信:ABEMA、Netflix

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