【12月27日視聴率TOP10】「熱血司祭2」最終回、10.9%で有終の美も記録更新ならず
28日、視聴調査会社ニールセンコリアによって、12月27日(金)に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。
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【2024年12月27日(金)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
(全国、小数点2位を四捨五入、単位%)
① KBS1:日日ドラマ「結婚しよう、メンコア!」(11.9)
② SBS:金土ドラマ「熱血司祭2」(10.9 )
③KBS2:日日ドラマ「シンデレラゲーム」(9.2)
④ MBC:MBCニュースデスク(7.7)
⑤ KBS1:人間劇場(7.7)
⑥ KBS1:朝の庭(7.4)
⑦ KBS1:KBS9時ニュース(7.3)
⑧ MBC:シングル男のハッピーライフ(6.1)
⑨ MBC:金土ドラマ「その電話が鳴るとき」(6.0)
⑩ KBS1:6時私の故郷(6.1)
27日に最終回を迎えたム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュン、ソンジュン主演のSBS金土ドラマ「熱血司祭2(열혈사제2)」の視聴率に注目が集まったが、全国視聴率は10.9%、首都圏では10.5%でミニシリーズ1位、全番組では全国2位、首都圏では1位だった。この数字は、第6話で記録した全国12.8%、第5話の首都圏13.6%の最高視聴率には届かない数字だ。それでも最高視聴率12.6%を記録し、ミニシリーズ金曜日で全話1位、5週連続で週間放送ミニシリーズ視聴率1位に輝いた。2049ターゲット層でも2.8%を記録し、同時間帯1位という快挙を達成し、有終の美を飾った。
物語は、部長検事ナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)が麻薬組織との癒着や上流階級の麻薬隠蔽疑惑で追及される中、パク・ギョンソン(イ・ハニ)が証拠を提示し、聴聞会で彼の不正を暴こうとした。しかし、ナム部長は虚偽の証言で逃れようとし、証人たちも発言を翻した。翌日の聴聞会ではさらなる証拠が公開され、ナム部長の関係者リストも明らかになった。さらに、復讐を企てた麻薬カルテルの会長キム・ホンシク(ソンジュン)が乱入するも、キム・ヘイル(キム・ナムギル)に阻止され、最終的にナム部長は逮捕された。
事件解決後、ギョンソンは検事を辞め国会議員選挙に出馬し、正義を貫く決意を示した。一方、ヘイルも新たな任務のためにバチカンに呼び出されるという、余韻と「熱血司祭3」への期待を残して幕を閉じた。⇒最終回ネタバレあらすじと見どころ
なお、この日放送した全番組の1位は、KBS1日日ドラマ「結婚しよう、メンコア!(결혼하자 맹꽁아!)」、3位もKBS2日日ドラマ「シンデレラゲーム(신데렐라게임)」だった。
ミニシリーズでは、MBC金土ドラマ「その電話が鳴るとき(지금 거신 전화는)」第9話の全国6.4%、首都圏も6.0%と先週金曜日より全国で0.4ポイント、首都圏で0.9ポント高い数字でワンランクアップの9位だった。
※「熱血司祭2」はDisney+(ディズニープラス)で独占配信。「その電話が鳴るとき」はNetflixにて独占配信中だ。
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