「愛は一本橋で」チュ・ジフン×チョン・ユミ、初雪の中でキス【第11話第12話（最終回）】

12月28日、12月29日に放送されたU-NEXTオリジナルドラマ「愛は一本橋で第11話、第12話では、ソク・ジウォン（チュ・ジフン）とユン・ジウォン（チョン・ユミ）結婚が決まる中、両親の死の真相が明らかとなる展開を迎え、視聴者の注目を集めた。こちらではあらすじと見どころを紹介する。

●【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】



「愛は一本橋で」は、同じ日に同じ名前で生まれ、代々伝わるライバル関係である男女が、18年ぶりに再会することから繰り広げられる戦争のような"一本橋ロマンス"だ。⇒【関連記事・各話あらすじ】

■キャスト
ソク・ジウォン役：チュ・ジフン（学生時代：ホン・ミンギ）
ユン・ジウォン役：チョン・ユミ（学生時代：オ・イェジュ）
コン・ムンス役：イ・シウ
チャ・ジヘ役：キム・イェウォン
　ほか

■第11話あらすじ
画像：tvN「사랑은 외나무다리에서」HPより
「愛は一本橋で」2024年11月23日からU-NEXTで独占配信される。
ソク・ジウォン（チュ・ジフン）とユン・ジウォン（チョン・ユミ）の婚約を祝福する周囲の人々。しかしギョンテだけは2人の婚約を断固として受け入れない。その一方でユン・ジウォンの人柄の良さに心が揺れていた。

チ室長に裏切られていたことを察したジェホ。ショックのあまり体調を崩すが、居合わせたギョンテが彼を病院に運んだ。目を覚ましたジェホと話したギョンテは、そこでチ室長の悪巧みを知り、驚く。

その後、ジェホには認知症の症状が目立ち始めるように。ギョンテやムンスはこれを心配するが、彼はユン・ジウォンには言わないで欲しい、と釘を刺した。

一方、チ室長の不正を調べていたソク・ジウォンは、彼がユン・ジウォンの父・ホソクに横領の罪を被せた罪を知る。この事実をギョンテに知らされたジェホは怒りに身を任せ、チ室長の別荘へと向かう。帰宅後、ジェホの不在に気付いたユン・ジウォンは、慌ててソク・ジウォンと共に彼を探しに行く。

ジェホと対峙したチ室長は、ホソクの事故に自分が関わっていることが知られ、逆上。その際のもみ合った突き飛ばされたジェホは倒れて頭を打ち、意識を失った。

■第11話見どころ
チ室長が遂に見せた本性に震えることになった11話！以前より怪しいとの声が上がっていただけに、この展開を予想していた視聴者も多かった様子。しかし、恩人・ジェホへの裏切りに加え、ホソクの死の原因になっていた等、予想以上の極悪非道ぶりに、「想像を以上の悪に言葉を失ってる間に11話が終わっていた・・・」、「最終週にこんなのが詰め込まれるとは・・・」と驚きの声が上がった。
その一方で「今回はお爺ちゃん達回だった」と、せっかく婚約が決まった2人のジウォンの出番の少なさを嘆く声も多数聞かれることに。このこともあってか、第11話の視聴率は全国が3.9％、首都圏が3.8％と10話の視聴率よりも落ち込みが見られた。⇒【12月28日視聴率TOP10】

■第12話（最終回）あらすじ
画像：tvN「사랑은 외나무다리에서」HPより
「愛は一本橋で」2024年11月23日からU-NEXTで独占配信される。
ホソク夫妻が亡くなった事故の過失はチ室長にあった。それにもかかわらず彼はホソクとその妻を見殺しにした挙句、横領の罪も着せていたのだ。この真実が明らかとなり、チ室長は逮捕される。

ジェホは無事ではあったものの、認知症になり始めているとの診断がおりる。そんな彼をユン・ジウォンは1人で支えようとしていると、ギョンテが家族として協力者に名乗りをあげた。その後、ギョンテとジェホは長年の因縁に終止符と打つ。

教育実習期間を終えたムンス（イ・シウ）に別れを告げたユン・ジウォン。そんな彼女はソク・ジウォンとの結婚の準備に取りかかる。両家顔合わせに、結婚写真撮影、全てにおいてハプニングが発生するが、それすらソク・ジウォンとの愛を深めるきっかけになった。

一方、ジヘ（キム・イェウォン）は高校時代にソク・ジウォンとの仲を邪魔した事をユン・ジウォンに告白する。これを聞いたユン・ジウォンはショックを受けたものの、怒ることなく彼女の謝罪を受け入れる。

全てが順調に進む中、ソク・ジウォンは海外出張が決まってしまう。そのためユン・ジウォンはクリスマスイブを1人で過ごしていた。すると18年前と同じように初雪が降り始める。これを見ておもむろにソク・ジウォンとの思い出の場所に向かったユン・ジウォン。するとそこには、内緒で帰国していた彼の姿があった。

初雪の中で想いを伝え合うユン・ジウォンとソク・ジウォン。プレゼントの手編みのマフラーを巻いたユン・ジウォンは、彼の腕の中で幸せそうな笑顔を浮かべる。

■第12話（最終回）見どころ
18年越しの約束を果たし、物語に幕を下ろしたユン・ジウォンとソク・ジウォン！18年前に渡せなかった手編みのマフラーをソク・ジウォンからユン・ジウォンに手渡されたシーンは視聴者の目頭と胸を熱くした。散りばめられていた伏線をさらうように回収した印象が強かった最終回。視聴者からは「消化不良なところはあったけれど、2人のジウォンが幸せならそれでＯＫ！」、「ストーリーに満足したとは言い切れないけどチュ・ジフンとチョン・ユミとコンビネーションが本当に好きだった」と、好評の声が聞かれ、主演俳優2人の実力が作品を救った印象を与えた。
キム・ヘオク、ユン・バクがカメオ出演した豪華な最終回の視聴率は、全国が自己最高視聴率と同じ6.5％、首都圏が6.3％を記録した。3話から視聴率が伸び悩む中、有終の美を飾ったと言えるだろう。⇒【12月29日視聴率TOP10】

「愛は一本橋で」は、U-NEXTで全話配信中だ。なお、tvN土日ドラマ1月4日からは、イ・ミンホ×コン・ヒョジン共演の韓国初のスペースオフィスドラマ「星がウワサするから」を放送、Netflixにて独占配信される。

◇ tvN「사랑은 외나무다리에서」HP

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