「アイロンファミリー」母パク・ジヨン緊急逮捕、キム・ジョンヒョン、100億を再びウアク山に埋める…視聴率18.9%最高更新【第30話ネタバレ】タリミファミリー
2025年1月5日に放送したKBS 2TV週末ドラマ「ダリミファミリー(다리미 패밀리)」第30話では、自首しようとしていたボンヒ(パク・ジヨン)が緊急逮捕されてしまう。ガンジュ(キム・ジョンヒョン)とダリム(クム・セロク)の努力が水の泡になるのか。
第30話の視聴率全国有料放送世帯基準18.9%、首都圏も18.2%と自己最高を記録した。1月11日には延期されていた『2024 KBS演技大賞』が発表となる(録画)。本作の受賞はあるのか?(ニールセンコリア調べ)
●『2024 KBS演技大賞』11日に放送決定
「アイロンファミリー」(脚本:ソ・スクヒャン、演出:ソン・ジュンヘ、ソ・ヨンス)は、クリーニング屋を営む家族が服の代わりにお金をアイロンがけしながら繰り広げられるロマンチック札束ブラックコメディ。⇒【各話のあらすじ】
■キャスト⇒キャスト紹介
ソ・ガンジュ役:キム・ジョンヒョン
イ・ダリム役:クム・セロク
チャ・テウン役:チェ・テジュン
イ・チャリム役:ヤン・ヘジ
コ・ボンヒ役:パク・ジヨン
チ・スンドン役:シン・ヒョンジュン
ペク:ジヨン役:キム・ヘウン
ほか
ガンジュ、ダリム、そしてチャリムも加わったことで、彼らが作ったダウンジャケットが大ヒットした。三人は盗んだ100億ウォンを売上で賄うことに成功。ガンジュは「母さんはお金ができても絶対に通報しないよ、通報すれば恥だからなぜ通報するんだ」と言った。「ありがとう、そのまま返せるなんて本当に良かった」とダリムは感謝する。
しかし、同じ頃、100億ウォンの強盗事件を担当していた警察署長であり、息子ムリム(キム・ヒョンジュン)の義母ユン・ミオク(キム・ソンギョン)は、次第に犯人逮捕に近づいていた。ミオクは清廉クリーニング店の家族の犯行を疑い、物証の確保に集中していた。
12月31日が相続税を納める最後の日であったため、それまでに証拠を得る必要があった。ペク・ジヨン(キム・ヘウン)の脱税を摘発するためには、ボンヒの窃盗を明らかにしなければならなかった。
ボンヒはギルリェの退院手続きをするために病院の窓口へ。ところがその場にミオクも現れた。ボンヒのカードは限度を超え、決済できなかったため、ボンヒは盗んだ現金を使わざるを得なかった。ミオクは自分のカードで支払うと言い、「義姉さん、バッグの中を見せてください」と迫った。ミオクはついにボンヒのバッグの中の現金から盗まれたお金の一連番号を確認した。
「コ・ボンヒさん、今使ったこの現金は、ウアク山に埋められた100億ウォンの一部で、警察が追跡していた5万ウォン札と一致します。証拠隠滅の恐れがあるため、現在、盗品保管および取得の疑いで緊急逮捕します」と言った。
結局、ボンヒは自首の機会を得る前に緊急逮捕され、移送された。逮捕現場を見たダリムが遅れて兄ムリムに電話をかけたが、すでに警察署に送られた後だった。ガンジュとダリムが100億ウォンを用意して窃盗を隠蔽しようとした計画は失敗の危機に陥った。
ガンジュは消えた100億ウォンを引き出し、母親に返そうとした。ガンジュは母ジヨンに通報しないように阻止しようとしたのだが…。その時、ダリムからボンヒが逮捕されたとの連絡が入る。結局、彼はジヨンに「今日渡そうと思ったけど明日渡すよ。一日だけ待って」と言い、ギルリェとマンドゥクの元を訪れた。
ガンジュは2人に「ボンヒさんを警察署から早く救出するには方法は一つしかありません。ウアク山で100億ウォンを掘り起こした事実を無かったことにすればいい。山でお金が見つかれば、お金を盗んだ犯人はいなくなるのです。お金をその場に戻せば、盗人はいなくなるのです」と言った。その後、ウアク山に向かった彼らは急いで地面を掘り、100億ウォンを埋めてエンディングを迎えた。
ハラハラドキドキの展開の中、今回は、金の亡者のように思われていたテウン(チェ・テジュン)が、チェリムへの誤解を解いてキスするロマンチックシーンもあった。2人が付き合っていることを喜ぶボンヒだが、ガンジュには相変わらず冷淡な態度。さすがにガンジュが気の毒だ。真実を知った時、ボンヒはガンジュにどんな態度をとるのか?
果たして、ガンジュ最後の計画は成功するのか?
気になる第31話は、1月11日(土)よりKBS2で放送する予定だ。また本作は、昨年12月7日(土)よりKBS worldにて日本初放送中だ10/25既報。
◇YouTube「다리미 패밀리」EP31予告
◇KBS2「다리미 패밀리」HP
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