ドラマ10「東京サラダボウル」マギー、浜野謙太、星野真里、黒崎煌代ら各回のキャスト&メインビジュアル第2弾発表
ミドリ髪の警察官・鴻田麻里×ワケあり中国語通訳人・有木野了を奈緒と松田龍平がW主演で送る「東京サラダボウル」で各話を彩る素敵なキャストと第2弾メインビジュアルが発表された。
「東京サラダボウル」は、異なる言語、食、文化が同居する“サラダボウル”の大都市で、ミドリ髪の国際捜査の警察官&ワケありの通訳人のコンビが日本社会からこぼれ落ちそうな人生を拾っていく社会派エンターテインメント。
Mainビジュアル第2弾は、異なる個性の絶妙コンビが躍動する世界観を、第1弾と同じく、デザイン=大島依提亜×スチール=垂水佳菜が制作。
【各話を彩るキャスト】
有木野に疑惑の目を向ける刑事
大内田将まさる 役 【第2話登場】 / マギー
上麻布署国際捜査係のベテラン刑事。上麻布署は、警察官時代の有木野の前任地。そこでかつて噂になった“有木野の疑惑”について、大内田は今も怪しんでいる。参考人聴取で通訳人として現れた有木野に厳しい態度を見せる。
誘拐の被害者でありトラブルメーカー
原嶋幸次役 【第3・4話登場】/浜野謙太
1歳の息子を誘拐されてしまう父親。はじめは妻同様、突然の悲しみと動揺に包まれる被害者に見えるが、杓野や有木野が違和感を抱く。この父親の抱える問題が明らかになるにつれ、暗中模索だった捜査に進展が・・・。
心に複雑な思いを抱える介護施設スタッフ
早川進 役 【第5話登場】 /黒崎煌代
教育係として、ベトナム人の介護施設スタッフ・ティエンの指導にあたる。年が近いティエンには親近感を感じ、親切にするが…。進が密かに積み重ねた気持ちが、やがて周囲を巻き込んだ大きな騒ぎに発展。鴻田が捜査にあたる。
麻里を信じ、背中を押す母親
鴻田晴海役 【第6話登場】 /星野真里
「誰とでも繋がることのできる力がある」と、幼い鴻田麻里の力を褒めてのばす。福岡で、母の手一つで娘を育ててきた。明るくさっぱり、愛情深く娘を導く。自分の目で見たものを信じる鴻田の原点は、この母にあり。
誤訳の真相を追いかける監察官
豊角行ゆき広ひろ役 【第7~9話登場】/三浦誠己
かつては少年課の警察官。不良だった頃の織田覚を補導し、彼のその後に影響を与える。豊角はその後監察官となり、外国人の取り調べで誤訳を行った可能性がある阿川の疑惑を追求。有木野と織田覚の未来をも巻き込んでいく。
(c)T.MINAMOTO外国人居住者の方たちの人生を支える弁護士
伊村美鈴役 【第8話登場】 /安藤玉恵
鴻田が柏傑の紹介で出会う弁護士。長年、日本に暮らす外国人の仕事や生活を支える活動に貢献してきた。はじめは警察官である鴻田を警戒するが、外国人の命の問題に真摯に向き合う姿を見て、鴻田に驚きの事実を打ち明ける。
■あらすじ
警視庁の中国語通訳人・有木野了は、容疑者聴取を終えた昼下がり、新宿のど真ん中で“サソリ”を食らうミドリ髪の女性を目にする。その風変わりな女性、実は国際捜査の警察官・鴻田麻里だった。外国人も日本人も関係なく、ぐいぐい人への興味を示す鴻田に対し、できるだけ他人と距離を置きたい有木野は、とても異なる者同士。だが、失踪した観光客の捜索から、国をまたいだ密輸ビジネスに至るまでさまざまな案件の捜査の合間、各国の食をともに食べるうちに、“胃”の合う絶妙コンビに変化していく。ある時ふたりは、オーバーステイになった在日外国人を狙う「ボランティア」なる組織と対峙た い じする事に。それによって“パンドラの箱”は開き、鴻田は有木野が過去に抱えていた衝撃の悲しい出来事を知り始めていく・・・。
ドラマ10「東京サラダボウル」
【放送予定】2025年1月7日(火)スタート <全9回>
総合 毎週火曜 夜10:00〜10:45
BSP4K 毎週火曜 午後6:15〜7:00
[再放送] 総合 毎週金曜 午前0:35〜1:20 ※木曜深夜
【原作】黒丸 「東京サラダボウルー国際捜査事件簿―」
【出演】奈緒 松田龍平
中村蒼 武田玲奈 中川大輔 絃瀬聡一 ノムラフッソ 関口メンディー 朝井大智 張翰 許莉廷 喬湲媛 Nguyen Truong Khang 阿部進之介 平原テツ イモトアヤコ 皆川猿時 三上博史
【演出】津田温子(NHKエンタープライズ) 川井隼人 水元泰嗣
【制作統括】家冨未央(NHKエンタープライズ) 磯智明(NHK)
【プロデューサー】中川聡子
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