クーパンプレイ、“純愛”“超能力”の次は“ゾンビ”?「ニュートピア」SPポスター&第1弾予告公開

01月08日12時17分ドラマ
画像:coupang play「뉴토피아」より

演技派パク・ジョンミンとBLACKPINKのジス共演の新韓国ドラマ「ニュートピア」のポスターと第1次予告動画が公開された。

【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



イ・セヨン×坂口健太郎の国境を越えた純愛ドラマ「愛のあとにくるもの」、特殊能力を持つ母親と家族のブラックコメディ「家族計画」とヒット作を輩出しているcoupang play(クーパンプレイ)が、次に配信するのは既存のゾンビものとは一味違う「ニュートピア」だ。2月7日よりクーパンプレイで配信される。

ニュートピア画像:coupang play「뉴토피아」より本作は、軍人のジェユンと軍人の彼女ヨンジュがゾンビに襲われたソウル市内を駆け抜けて、お互いに向かって突き進む物語。繊細な感情演出が評価された『BLEAK NIGHT 番人(파수꾼)』で青龍映画大賞新人監督賞や大田映画祭など国内外の映画祭を席巻したユン・ソンヒョン監督が、初めてドラマの演出を手掛ける。脚本は『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞して世界を魅了した作家ハン・ジンウォン作家と「殺し屋たちの店」でスタイリッシュなニューウェーブアクションを披露したチ・ホジンが担当。

主人公イ・ジェユンを演じるのはNetflixシリーズ「地獄が呼んでいる」やヒョンビン主演の話題の新作映画『ハルビン』などに出演する演技派パク・ジョンミン。パク・ジョンミンは『BLEAK NIGHT 番人』で俳優デビューし、『狩りの時間』にも出演し演技力を高く評価されただけに、ユン監督との再タッグに期待が高まっている。

ヒロインには「スノードロップ」で繊細な演技で魅せたグローバルスターであるガールズグループBLACKPINKのジス。

韓国ではもはや一つの人気ジャンルとなった「ゾンビもの」だが、本作は、ゾンビを前にしても頭の中は相手のことでいっぱい。遠く離れた場所からお互いに向かって必死で駆け寄るという再会ロマンス。ロマンスとゾンビ、ユーモアと大胆なビジュアルなど、それぞれが際立つ要素など、一見融合しなさそうな要素が組み合わさった、既存のゾンビものと一線を画した作品となりそうだ。

公開されたポスターは、ゾンビの事態に直面した個性豊かなキャラクターたちをイラストで表現し注目を集めている。鮮やかなピンクの背景の上でソウルの至る所から息つく暇もなく飛び出すゾンビの群れが不気味さを漂わせる。これに対抗する主人公2人のビジュアルも並外れている。血まみれのゾンビたちの手から逃れながら、ジェユンとヨンジュは遠く離れた場所からお互いに必死で駆け寄っている。二人の切ない再会を期待させる一方で、スクレーパーや電動ノコギリなど予想外の武器を手にし、ゾンビの群れに立ち向かう彼らの奇想天外なアクションに興味をそそる。

[画像:coupang play「뉴토피아」より
続いて公開された予告編は「ニュートピア」ならではの生き生きとした雰囲気で視線を一気に引きつける。軍人の恋人ジェユン(パク・ジョンミン)と軍人の彼女ヨンジュ(ジス)が別れを決意した日に、ゾンビウイルスが世界を覆う。ヨンジュの乗った車の上にゾンビが飛び乗り、ジェユンの部隊がいるタワーには様々なゾンビの群れが出現し、純度200%のゾンコム「ニュートピア」が見せる大胆で大胆なビジュアルにさらに期待が高まる。

ニュートピア画像:coupang play「뉴토피아」より
絶体絶命の危機の中でも互いに駆け寄ることだけを考えるジェユンとヨンジュは、ゾンビに火炎を放ち、ゴルフクラブを振り回しながらそれぞれの空間でそれぞれの方法でゾンビと戦う。ソウル市内のタワー内や江南の真ん中を疾走する彼らが見せるスリル満点のアクションはもちろん、驚いた表情の向こうに二人がどんな危機に直面したのか、興味をかき立てる。

一方、予告編の上で流れるクラシックの旋律が時には壮大に、時には愉快に流れ、ゾンビに覆われた世界を描写するかのように画面を埋め尽くす「ゾンビ」のコピーとロゴの向こうに飛び跳ねる眼球など、適材適所にちりばめられた生き生きとした効果が『ニュートピア』の特色を表し、作品への期待をさらに燃え上がらせる。



今まで見たことのない愉快で弾ける新しいKゾンビものの誕生を告げる「ュートピア」は、2025年2月7日(金)20時、クーパンプレイで初公開される。Prime Videoで世界240カ国・地域でも配信される。

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】