脚本・バカリズム×主演・市川実日子「ホットスポット」地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー【2025冬ドラマ】

富士山麓のとある町で不思議な出来事が起こったり起こらなかったりする、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディーが始まる。「ホットスポット」は2025年1月12日、第1話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「ホットスポット」とは
ある日、ビジネスホテルで働くシングルマザーの清美（市川実日子）はひょんなことから宇宙人に遭遇した。富士山の麓の小さな街で不思議なことが起こったり起こらなかったりする地元系エイリアン・ヒューマン・コメディーだ。

脚本はバカリズム

2023年1月、日曜22時30分に放送し、話題を呼んだ「ブラッシュアップライフ」」の制作陣がこの「ホットスポット」の制作に入る。脚本もバカリズムで、オリジナルの作品となる。今回もバカリズムならではの、くすっと笑える不思議な世界が繰り広げられる。

主演は市川実日子

民放連続ドラマ初主演となる市川実日子だが、これまで多数の映画やテレビドラマの出演経験があり、2017年には映画『シン・ゴジラ』で第71回毎日映画コンクール女優助演賞、第40回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなど、その演技力は折り紙付きだ。

脇を固める俳優陣も豪華

ホテルに勤める清美（市川実日子）の幼なじみ役に、鈴木杏、平岩紙、ホテルの同僚役には、角田晃広（東京03）、夏帆、坂井真紀、田中直樹、野呂佳代、白石隼也、そして長期滞在客として小日向文世が配されている。さらに、バカリズム脚本作品「ブラッシュアップライフ」で主人公の親友“みーぽん”役を演じ話題を集めた木南晴夏、「侵入者たちの晩餐」にてバカリズム脚本作品に出演した池松壮亮、菊地凛子の出演も明らかになっている。

■第1話あらすじ

山梨県、富士山の麓に広がるのどかな町で暮らす遠藤清美（市川実日子）は、娘の若葉を女手一つで育てるシングルマザーだ。ビジネスホテルの同僚の由美（夏帆）、えり（坂井真紀）と一緒にフロント業務を淡々とこなす。

支配人の奥田（田中直樹）は親しみやすいし、先輩の高橋（角田晃広）は影が薄いから、職場の人間関係はほとんどノーストレスで過ごしている。

仕事以外では、地元の幼馴染・葉月（鈴木杏）と美波（平岩紙）と数ヶ月に一度、近況報告する日々だ。

そんなある日、清美は仕事帰りに自転車で家路を急ぐ途中、交通事故に遭いそうになり……間一髪のところで“地球外生命体”に命を救われる。絶対に他言できない“その秘密”を、我慢できずに葉月と美波に話してしまったことから、平凡だった清美の日常が変わり始める……！

日本テレビ　2025年1月12日スタート。毎週日曜日22時30分放送「ホットスポット」。出演：市川実日子、鈴木杏、平岩紙、角田晃広、田中直樹、夏帆、坂井真紀、小日向文世、野呂佳代、白石隼也、木南晴夏、池松壮亮、菊地凛子　ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@hotspot_ntv」。

◇日本テレビ「ホットスポット」番組公式サイト

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