芳根京子が研修医役に初挑戦する火ドラ「まどか26才、研修医やってます!」【2025冬ドラマ】
イマドキ研修医の若月まどか(芳根京子)は“お医者さんだって、幸せになりたい!”という願いと共に医療現場に足を踏み入れる。しかし彼女に待っていたのは研修医に対する厳しい目と、先輩医師から繰り出される試練。働き方の変化を迎える医療現場に戸惑いながらもまどかは仲間と共に前に進む。TBS「まどか26才、研修医やってます」は2025年1月14日(日)22時00分から第1話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
「まどか26才、研修医やってます!」とは
働き方改革による変化が起こる医療現場に飛び込んだ研修医(芳根京子)が戸惑いを抱きつつも、同期の仲間達と試練に挑み1人の医師、女性として成長していく過程を描いた物語だ。
2025年TBS火ドラのトップバッター
2025年のTBS系列の火曜22時枠の一番手に選ばれたのは「研修医ドラマ」だった。当作は水谷緑が描いたコミックエッセイ『まどか26才、研修医やってます!』、『あたふた研修医やってます!』、『離島で研修医やってきました』が原案となっている。2016年1月期以降、女性向けの恋愛ドラマが多く放送されてきた中、医療系成長ドラマで1年のスタートをきるTBS火ドラ枠。当作は今後の変化の一手となるのかもしれない。
研修医役に初挑戦の芳根京子
主演を務めるのは2023年に女優デビューを果たした芳根京子。NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」や月9ドラマ「海月姫」など多数の作品で主演を務めてきた彼女だが、研修医を演じるのは初とのこと。芳根京子はまどかを演じるにあたって「一生懸命でチャーミングに演じられたらなと思っています」と語ると共に、「手術のシーンやセリフなど心配な面もありますが、同期の研修医仲間や個性溢れる先輩の先生方がいてくださるので、一緒に成長できたらという楽しみな気持ちが強いです」とコメントを残している。なお、出演者コメント全文は公式ホームページに記載されている。
豪華俳優陣と共に有名声優陣もキャスティング
芳根京子演じるまどかの同僚としてなにわ男子の大西流星、高橋ひかる、吉村界人、小西桜子がキャスティングされた。そんな彼らを導き、試練を与える先輩医師には鈴木伸之、佐藤隆太、木村多江、まどかの前に現れる謎の男役には奥田瑛二と、ベテラン俳優陣が選ばれている。そして、まどかが憧れを抱くドクターKの声優は大塚明夫、その助手・Q太の声優は大谷育江が務めるとのこと。個性光る俳優陣、声優陣がどのように1つの作品で繋がっていくのか楽しみだ。
主題歌情報
主題歌は星野源書き下ろしの新曲「Eureka」に決定した。当曲は不安と葛藤を抱えながらどのように生きていけばよいのかと悩むまどかのような人々に寄りそうものとなっている。久しぶりにドラマ主題歌を担当した星野源は自身の26歳を振り返り「主人公・まどかのようにわからないことだらけだった」と話し「そもそも今まで“わかった(Eureka)”ことってあったっけ」と語っている。初回放送が初解禁となる「Eureka」にも注目が集まる。
■第1話あらすじ
清桜総合病院での勤務初日、研修医・若月まどか(芳根京子)は早速コードブルー現場に居合わせる。そこで先輩医師達の手際の良さに感銘を受け、やる気を募らせる。
しかしそんな彼女を待っていたのは研修医へのお客様待遇。ノーハラスメントを掲げる清桜総合病院の働き方改革に、まどかはもどかしさを覚える。その一方で先輩医師達は、医師不足の中入ってきた研修生の未熟さへの苛立ちを隠していた。
同期達と各科を回る研修を行うまどかだが、現実は理想のように上手くいかずトラブル続き。多くの問題に頭を抱える中、彼女は入院患者湯川茜(田中真弓)の担当となる。突如生じた腰痛を「寝違えただけ」という彼女は、まどかに医師への相談を促されるも拒否。これが後の危機的状況を生むきっかけとなってしまう。
TBS 2025年1月14日スタート。毎週日曜日22時00分放送「まどか26才、研修医やってます!」。出演:芳根京子、鈴木伸之、髙橋ひかる、大西流星(なにわ男子 )、吉村界人、小西桜子、渡邊圭祐、堀田茜、佐野弘樹、岩男海史、小松利昌、信川清順、溝端淳平、佐藤隆太、木村多江、奥田瑛二 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@madoka26_tbs」。
◇TBS「まどか26才、研修医やってます!」番組公式サイト
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