上白井萌音、将棋のプロ諦め弁護士になる「法廷のドラゴン」第1話あらすじと将棋解説動画で予習【2025冬ドラマ】

07時00分ドラマ
Ⓒ「法廷のドラゴン」製作委員会

テレ東ドラマ9「法廷のドラゴン」が本日2025年1月17日(金)よりスタートする(毎週金曜21時~)。番組HPには予告動画が、YouTubeでは上白石萌音×高杉真宙がドラマをもっと楽しむための将棋解説動画も公開中だ。初回は10分拡大21時~22時4分放送。



「法廷のドラゴン」は、女性初のプロ棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と共に奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する《百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士》と《二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士》の完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。

主人公・天童竜美を上白石萌音、所長・歩田虎太郎を高杉真宙が演じ、将棋を駆使した法廷戦略で事件を解決する。

竜美の将棋のライバル・駒木兎羽を白石麻衣が演じ、物語後半の鍵を握る重要な役柄を担う。白石はテレ東ドラマには約10年ぶりの出演となり、竜美とどのように関わるかが注目だ。また、竜美の母親・天童香澄役には和久井映見、父親・天童辰夫役には田辺誠一が出演し、竜美を見守る親として物語を彩ります。さらに、歩田法律事務所のパラリーガル兼経理・乾利江役は小林聡美が演じ、個性豊かなキャストが物語にどのように絡んでいくのかに注目が集まる。

脚本は「相棒」「科捜研の女」などを手掛けた戸田山雅司、監督は堀江貴大が務め、ユニークなキャラクターと痛快なストーリー展開が魅力だ。

第1話では、不用品買い取り詐欺の被害者・香坂絹子役に松坂慶子が出演し、竜美と虎太郎に相談を持ち掛ける。絹子の息子・香坂宏紀役には山中崇が、詐欺の窃盗犯・桐丘祐也役には水石亜飛夢が出演する。また、虎太郎の亡き父で先代所長・歩田羊次郎役には藤井隆が登場。竜美と虎太郎がどのようにこの依頼に挑むのか、第1話の展開が楽しみだ。

ドラマ9「法廷のドラゴン」は、2025年1月17日スタート(毎週金曜21時放送)【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送。【配信】全国どこからでも「TVer」でリアルタイム配信。広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信。
主演は上白石萌音。共演は高杉真宙 白石麻衣 藤井隆/和久井映見 田辺誠一/小林聡美ほか。主題歌
Novelbrightの新曲「ワインディングロード」。

テレ東「法廷のドラゴン」HP

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また、上白石萌音、高杉真宙によるYouTube将棋解説動画「5分でわかる萌音と真宙の将棋入門」第1局が公開中だ。将棋を知らないという方にも、基礎中の基礎を伝授します!この動画を見れば、よりドラマを楽しめます。全4局の公開スケジュールは下記を予定している。本編と併せてぜひチェックを。



【YouTube動画公開日時】
第1局 公開中
<URL>https://youtu.be/hAEX7cRif-w
第2局 1月16日(木) 夕方6:00
第3局 1月17日(金) 夕方6:00
第4局 1月23日(木) 夕方6:00

≪第1話 あらすじ(1月17日放送)≫
第1局 不用品買取詐欺VS穴熊
プロの棋士になる道を諦め、弁護士に転向した竜美(上白石萌音)が就職先として選んだのは、虎太郎(高杉真宙)が所長を務める歩田法律事務所。なんでも将棋になぞらえて、挙動不審な竜美に困惑する虎太郎だったが、早速依頼が舞い込む。依頼人は絹子(松坂慶子)。不用品買い取りの詐欺で盗られてしまった夫の遺品返還を求める訴訟だった。

≪第2話 あらすじ(1月24日放送)≫
第2局 損害賠償1億円VSゴキゲン中飛車
研究室の清掃中に保温装置のプラグを抜いてしまい、実験を台無しにしたことから損害賠償1億円を請求された清掃会社社員・瀬山玲子(山口紗弥加)が依頼人。原告は、大学教授の倉敷(加藤雅也)。相当不利な状況だが、竜美(上白石萌音)は「指す前から勝敗の決まっている対局なんてない」と一蹴。虎太郎(高杉真宙)の意見も聞かず弁護を引き受けてしまうが…!?

≪第3話 あらすじ(1月31日放送)≫
第3局 殺人罪 VS 勝率99.9%のAI将棋
99.9%が有罪になってしまう、刑事事件の弁護に挑む。今回の依頼人は、無実を主張している殺人事件の被告・幹本(戸次重幸)。居酒屋でケンカになった男が翌朝遺体で見つかり、警察は幹本を逮捕した。かなり不利な状況で、しかも相手は“東京地検のAI”浅村検事(野間口徹)。虎太郎(高杉真宙)らが頭を抱える中、竜美(上白石萌音)だけは「諦めたらそこで投了」だと意気盛んだが…。