「私の完璧な秘書」第5話：イ・ジュニョクの手料理＆≪よくできました≫スタンプ押されたハン・ジミン、不覚の寝落ち

1月17日放送された韓国SBS金土ドラマ「私の完璧な秘書」第5話では、ウノ（イ・ジュニョク）の手料理をご馳走になったジユン（ハン・ジミン）がそのままソファーで眠ってしまうという失態を冒してしまった。この回のネタバレあらすじと見どころを紹介する。第5話の予告はYouTubeにて視聴できる。

この回の視聴率はニールセンコリアによると、全国平均で10.7％、首都圏も10.9％と高い数字を維持し、人気の高さを証明した。⇒【視聴率TOP10】



「私の完璧な秘書」（演出：ハム・ジュノ、キム・ジェホン／脚本：ジ・ウン）は、仕事に人生を捧げるヘッドハンティング会社のCEOジユン（ハン・ジミン）と、完璧なスキルを持つ秘書ウノ（イ・ジュニョク）が織りなす密着ケアロマンスを描いた物語だ。⇒【各話あらすじと見どころ】

■キャスト
キム・ジユン役：ハン・ジミン
ユ・ウノ役：イ・ジュニョク
ユ・ジョンフン役：キム・ドフン
チョン・スヒョン役：キム・ユネ
　ほか

■第5話あらすじ（ネタバレ）
前夜の会食の後、会社でウノとキス寸前までになったことを思い出したジユン。ソ・ミエ（イ・サンヒ）やウノ本人からも「会社に戻らなかった」という言葉を聞いて、混乱しながらも夢だと思い込もうとした。その後、ジユンはウノを意識しすぎて避けるようになってしまう。

ところが会社の床に落ちていたステッカーを見つけ、それが現実だったと気づく。ウノに尋ねると、彼もそれを認めた。「どこまで覚えているの？」と聞くと、ウノは「どこまで覚えていたらいいですか？」と問い返した。少し間を置いて、ジユンは記憶の範囲を曖昧にし、ウノもそれに従った。

一方、会社では入社1年目のイ・グァンヒ（コ・ゴナン）が高級品の鑑定士のスカウトを進行していたが、キャリアウェイのキム・ヘジン（パク・ボギョン）に人材を奪われてしまう。グァンヒは期限内により適した候補者を見つけようと焦る。そんな彼にウノが、高級品の修理職人として伝統市場の片隅で働いていたカリム修理の代表チョ・ヨンスク（キム・ジョンヨン）を紹介する。彼女が37年間一筋に頑張ってきた時間に見合った待遇をしたいと考えたのだ。

そん中、ウノの娘が幼稚園のお泊り会で一晩家を空けると知ったミエが、ウノとウ・ジョンフン（キム・ドフン）を自宅に招待する。ミエの料理下手を知るジョンフンが断ると、ウノは自分の家での食事を提案する。ウノの料理の腕を称賛するミエは、大喜びで彼の家で集まることにする。ジユンも誘われるが断る。しかし、ウノの「家庭料理を食べに来てほしい」という言葉に心が揺れ、結果的にケーキを持って彼の家を訪れる。

ところが、その日はみんなの都合が悪くなり、グループチャットにキャンセルと知らせていた。ジユンがグループチャットを見ていないことを思い出したウノは、「通りかかったから寄っただけ」と言い訳するジユンの手のケーキに気づく。自然にケーキを受け取るウノは、「せっかく材料がそろっているのに、みんなが来られなくて残念でした。味噌チゲはお好きですか？」と強引さを感じさせずにジユンを家に案内する。

彼の手料理は絶品だった。ジユンの箸は止まらず、会話も弾む。会話の中でウノが料理を始めたのは30年前だという話を聞いたジユンは、「じゃあ、子供の頃から一人で住んでいたってこと？」と冗談で返したが、ウノの「まあ、これだけ育てば上出来でしょ？」という答えに一瞬言葉を失った。一息おいて「立派に育ちましたね。大変だったでしょう」というジユンに、ウノは「代表もね」と言い、手の甲に「よくできました」のスタンプを押した。その後も楽しい食事会は続き、不眠症で薬がなければよく眠れないジユンは、ウノの家のソファーで眠ってしまう。

翌朝、目を覚ましたジユンは、慌てて帰ろうとする。その時、ウノの手を踏んづけて、ウノも目を覚ます。娘が帰ってくるとウノも慌てて一緒にエレベータに乗り込む。1階に着いて開いた扉の前には、娘ビョル（キ・ソユ）、チョン・スヒョン（キム・ユネ）とその息子ソジュン（キム・テビン）が立っていた。



■見どころ・感想と第6話予告
第5話ではSBS「グッド・パートナー ～離婚のお悩み解決します～」にも出演した名女優キム・ジョンヨンが、高級品の修理職人として特別出演し、存在感を示した。

ウノの自宅会食が中止になったことで、ウノとジユンの思わぬ自宅デートが実現したこの回。2人の距離が一気に縮まった。帰ろうとするジユンのケーキをさりげなく受け取ったり、手の甲の「よくできました」のスタンプを押したり、イ・ジュニョクが胸キュンシーンをスマートに演じている。そんなイ・ジュニョクの気遣いと優しさが韓国で人気だ。
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また、目覚めたジユンがウノを手を踏んづけるシーンがあるが、なぜ紳士ウノがジユンのそばで眠っていたのか？これはエピローグで明かされた。娘との電話を終えたウノは、ソファーで眠るジユンが悪夢にうなされ「行かないで」と手を伸ばした。ウノは彼女の手を握り優しく慰めて寝落ちしてしまったのだった。

さあ、エレベータでの遭遇をウノとジユン覇道言い訳するのか？今夜放送の第6話が楽しみだ。第6話はSBSにて18日（金）22時から放送、YouTubeにて予告も公開された。

◇YouTube｜第6話予告

◇SBS「나의 완벽한 비서」HP

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