「チェックイン漢陽」第9話:ペ・イニョク、ジョン・ゴンジュの告白にキム・ジウンが”女性”と気づく?
18日に放送されたChannelA土日ドラマ「チェックイン漢陽(ハンヤン)」(脚本:パク・ヒョンジン、演出:ミョン・ヒョヌ、ノ・ギュヨプ)の第9話は、ニールセンコリアの集計結果で、視聴率が有料世帯基準で全国2.5%、首都圏2.7%を記録した。
この回ではホン・ドクス(キム・ジウン)とホン・ジェオンのつながりを追っていたイ・ウノ(ペ・イニョク)は、チョン・ジュナ(ジョン・ゴンジュ)の告白を目撃し、混乱に陥った。Leminoでも独占配信された第9話のネタバレあらすじと見どころを紹介する。
●【Leminoで独占配信の韓国ドラマ】
「チェックイン漢陽(체크인 한양)」は、朝鮮最大の旅閣「龍天楼(龍天楼)」を舞台に、波乱万丈な成長ロマンスが繰り広げられる青春時代劇。【「チェックイン漢陽」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト紹介、時代背景などまとめている。
■キャスト
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イ・ウン/イ・ウノ役:ペ・インヒョク/ペ・イニョク(王子ムヨン君)
ホン・ジェオン/ホン・ドクス役:キム・ジウン(男装の女性)
チョン・ジュナ役:チョン・ゴンジュ(龍天楼の後継者)
コ・スラ役:キム・パク・ジェチャン(家門の復興を目指すMZ世代)
■第9話ネタバレあらすじ
ドクスが呼び出した大閣主メル・ソファ(キム・ミジョン)を剣で刺し、床に血が落ちたが、その血はメファがドクスの剣を掴んだ手から流れた血だった。メファはホン・ミンシク(チェ・ドクムン)を殺していない、一度も彼を裏切ったことはないと伝えた。そして「あなたが復讐すべき相手は私ではない」と意味深な言葉も残した。
実は12年前、メファはホン・ミンシクを刺していなかった。ミンシクを助けようと剣を自分の体に寄せたのだった。その光景を幼いジェオンが目撃したのだった。チョン房主(キム・ウィソン)もこれを目撃し、メファがチョン房主の暗殺者からジェオンを救おうとしたが、見失ってしまった。ジェオンはドクスとして男装し、メファへの誤解を抱いたまま12年が経ったのだった。
12年間、メファに復讐を誓って生きてきたドクスは深い衝撃を受けた。その中で、ホン・ドクスが龍天楼に残る資格を証明するための賭博場『不楽乎』(プルラッコ)の開店日が近づいてきた。キム・ミョンホ(イ・ホウォン)と結託した責任者の密告を受けた兵曹判書(ユン・ジェムン)が押しかける騒動もあったが、『不楽乎』が外国人を対象とする賭博場であることから問題なく開店でき、ドクスは無事に龍天楼に復帰できた。
チョン房主はドクスの機転を高く評価し、別に呼んでアドバイスをするなど、ドクスを息子ジュナのビジネスパートナーにと考える。ジュナのドクスに対する気持ちも膨らみ、ウノに「思いを寄せる“女性”がいる」と告白し、アドバイスを求めた。ウノは告白のセリフをアドバイスしながら、無意識にドクスを思い浮かべていた。
いっぽう、ウノは黄銅金匙についての調査も続行していた。チョン房主の長年のビジネスパートナーだったホン・ミンシクの死まで知ったウノは、消えたミンシクの娘ホン・ジェオンを捜すなかで、黄銅金匙の旗法をドクスが父親の遺品だと言っていたことに吹かう悩んでいた。
そんな中、ジュナはドクスに告白した。準備していた告白のセリフを伝えることに失敗した彼は、直接的な告白の代わりに夏にイファウォンに一緒に行こうと提案した。この光景を目撃したウノは「ホン・ドクスが女性だったのか?」と衝撃を受けた。
■見どころ・感想
後半に入ったこの回は、物語が大きく動いた。やはりメファはドクスの父ミンシクを殺害していなかった。ひょっとしてメファが龍天楼に入ったのは、ドクスと同じようにミンシクを殺害した者への復讐心からだったのか?
一方、ウノが抱えていた謎が“ドクス=女性”で全て解けるが、果たしてこのままドクスは自身が女だと認めるのか?ドクスがこの状況をどう切り抜けるのかは、今夜放送の第10話で明かされる。
第10話は1月19日 21:10よりチャンネルAで放送、Leminoで配信される。
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