新韓国ドラマ「宝島」パク・ヒョンシクvsホ・ジュノvsイ・ヘヨン、ポスターだけで圧倒的な存在感

08時13分ドラマ
画像:SBS「宝島(보물섬)」

2月14日初放送するSBS新金土ドラマ「宝島(보물섬)」より異なる欲望を持つパク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨンの姿を収めたメインポスターが公開された。1次ティーザーはYouTubeにて公開中だ。



「宝島」は、生き延びるために2兆ウォンの政治裏金口座をハッキングした男と、その事実を知らずにその男を殺害し、2兆ウォンを失った裏の実力者の物語。

パク・ヒョンシクは、政治不正資金をハッキングするソ・ドンジュ役で新たな挑戦に挑む。
「カネの花~愛を閉ざした男~」のイ・ミョンヒ作家と「軍検事ドーベルマン」のジン・チャンギュ監督がタッグを組んだ。

本作は人間の激しい欲望と葛藤を赤裸々に描く予定だ。その欲望の渦中にいる主要な登場人物3人がパク・ヒョンシク、ホ・ジュノ(ヨム・ジャンソン役)、イ・ヘヨン(ホ・イルド役)である。互いの金銭と命を握る三人の絡み合った関係性が、視聴者に重厚でありながらもスリリングな楽しさを提供することが期待される。

公開されたメインポスターには、豪華なシャンデリアの下、円卓を中心に最前列には「手に入れようとする者」パク・ヒョンシクが座っている。彼の強烈な眼差しと表情からは強い自信と野心が感じられる。円卓の中央には「守ろうとする者」ホ・ジュノがいる。ホ・ジュノの圧倒的なカリスマ性が際立っている。

同時に、「宝島」ポスターに初めて登場したイ・ヘヨンの存在感も印象的だ。円卓の後ろ、ホ・ジュノの隣に立つイ・ヘヨンは意味深な表情を浮かべている。劇中、イ・ヘヨンが演じるホ・イルドはデサングループの長男の婿であり、デサンエナジーの社長で、デサングループを相続し、自分の息子に引き継ぐことが目標の人物である。「手に入れようとする者」パク・ヒョンシクと「守ろうとする者」ホ・ジュノの間で、イ・ヘヨンがどのような役割を果たすのか注目される。

さらに、「狭い門をくぐる瞬間、人生を賭けたマネーゲームが始まる」というキャッチコピーが加わり、劇中で繰り広げられる三人の男たちの激しい対決に対する期待が高まる。一瞬を捉えたポスターだけでも、三人の俳優のキャラクター、存在感、ドラマがもたらす緊張感と興味を引き起こすことに成功している『宝島』の本放送が期待される。

これに関連して、「宝島」の制作サイドは「劇中でパク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨンが演じるキャラクターたちは、それぞれ異なる欲望で満たされている。そして、自分の欲望を叶えるために互いに手を取り合ったり、裏切ったりしながら物語に緊張感をもたらす。三人の俳優の強力な演技力と圧倒的な画面支配力が『宝島』の視聴者の心を揺さぶるだろう。多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。

「宝島」は現在放送中の「私の完璧な秘書」の後続として、2月14日金曜日22時に初放送される。

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