「家政夫のミタゾノ7」渡部豪太 VS 金児憲史≪チンアナゴ≫で決着?松岡昌宏“三田園”劇場に再び降臨決定(第2話ネタバレ)
TOKIO松岡昌宏主演のテレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」第7シーズンの第2話が、1月21日(火)にテレビ朝日系にて放送された。今回も強烈なゲストと一緒に笑わせてくれた。TERASAで伊野尾慧主演のスピンオフも公開中だ。
「家政夫のミタゾノ」は、松岡昌宏演じる家政夫・三田園薫(通称・ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ。
第7シーズンにも、Hey! Say! JUMP・伊野尾慧演じる若き家政夫・村田光や余貴美子演じる「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子、平田敦子演じる阿部真理亜、そしてしゅはまはるみ演じる式根志摩といったおなじみの家政婦仲間たちが続投。また、新人家政婦・大門桜役で、久間田琳加が登場する。
初回の中山美穂さんと吉田栄作のゲストに続いて、第2話のゲストは、橋爪未萠里、藤真利子、金児憲史、渡部豪太がゲスト出演した。
■第2話ネタバレあらすじ
石橋麻里子(橋爪未萠里)は息子・颯太の小学校の《お受験》を控え、家事サポートを三田園薫(松岡昌宏)と大門桜(久間田琳加)に依頼する。颯太の試験が明日に迫る中、家の中はてんやわんや。厳格な祖母・美恵子(藤真利子)は、慎太郎(渡部豪太)に対しても厳しい態度を見せる。実は慎太郎は颯太の実父ではなく、麻里子との結婚も未だ認められていなかった。
そんな中、颯太の実父・朝霧良一(金児憲史)が帰国し、彼を気に入っている美恵子は、彼を面接に送りたいと考える。慎太郎は自分が面接に行くと主張し、良一との対決に挑むことに。しかし、慎太郎の職業が実は弁当店のアルバイトであることが発覚する。
面接当日、結局、颯太の面接には良一が行くが、慎太郎は颯太の描いた家族画に自分も描かれているのを見て会場に駆けつける。しかし、面接では三田園によって良一がロマンス詐欺に遭って会社の金を使い込んで無一文だということ、美恵子もオンラインカジノにハマって財産を使い果していたことをバラらされてしまう。さらには面接で「3点倒立できるというのはウソです」と言った颯太の言葉もウソだった。颯太は3点倒立ができたが、慎太郎がエリート会社員でなかったと知り、子供心に私立学校は無理だと考えてわざと面接に落ちようとしたのだった。颯太にとっては良一も慎太郎も「パパ」だった。
家族としての絆を再確認した慎太郎、麻里子、良一は呆れる面接官の前で、3人揃って「チンアナゴ」のように3点倒立して「3人で颯太を支える」と決意表明するが、もちろん面接には落ちた。
父2人と母1人は弁当屋を開業して颯太を支えるために新たなスタートを切ると言う展開だった。ちなみに美恵子のオンラインカジノは不起訴になった。
今回も大笑いの展開だった。シーズン7では「ミュージカル家政夫」を目指している光(伊野尾慧)がミュージカル(?)もちょっぴり披露した。そして三田園から舞台上演の発表があった。
『家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂』は、5月16日(金)~6月8日(日)まで東京・EXシアター六本木、その後大阪、石川、愛知、広島、宮城の全国6都市にて上演決定。
出演は松岡昌宏をはじめ、生駒里奈、岡 佑吏(AmBitious)、蘭乃はな、吉田ウーロン太、川久保 晴/平田敦子、しゅはまはるみ/久ヶ沢 徹、マルシア、金田明夫、余貴美子の面々。詳しくは番組公式Xで。
◇テレビ朝日「家政夫のミタゾノ」HP
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