「アイシー」第2話:容疑者殺害のエンディングに視聴者≪なんで?≫≪衝撃すぎて…≫と仰天、次回波留の過去が明かに
1月28日(火)放送した波瑠主演のドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」(フジテレビ系/毎週火曜21時)の第2話では、飛び降り事件の容疑者が殺されるという展開に視聴者は「衝撃すぎて、言葉にできません」と仰天している。この回のあらすじと考察、見どころなど紹介(ネタバレあり)。
「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマだ。⇒【全話あらすじ・見どころ】
■第2話ネタバレ
工業地帯の雑居ビルで飛び降りと見られる女性の遺体が発見され、身元不明のまま処理された。3日後、別のビルで男性の遺体が見つかり、警察は両件を自殺と判断するが、柊氷月(波瑠)は納得しない。捜査一課長・安田大丸(石黒賢)から情報が入る。タレコミがあったというのだ。
氷月と土屋健次郎(山本耕史)は小林梓(森日菜美)から話を聞く。彼女は女性の遺体が安達景子(嶋村友美)であると証言し、景子の自殺を止められなかったと語る。調査により、景子の遺族が確認されるが、彼女のカードが不正利用されていることが判明する。
さらに、景子が3人の男女と揉めた末、車に乗せられていたとの証言を得る。監視カメラには梓を含む3人が景子を連れて行く様子が映っており、男・武田彰(竹財輝之助)が特定される。武田は景子の財布を持っており、同乗者の菊池麗華(佐藤みゆき)と梓も事情聴取を受ける。
元SSBCのサイバー刑事木皿(倉悠貴)が、武田のSNSアカウントを見つけ彼が自殺志願者を集めていたことが判明。武田はこれを認め4人で集まった集団自殺を図ったが失敗したと主張する。早く目覚めた景子は屋上から飛び降りたと武田と麗華が証言した。財布は景子自身が処分してほしいと頼んだと話す。しかし一人遅く目が覚めた梓は景子の自殺は目撃していなかったが、武田に連絡があるまで警察に通報するなと言われ、後日指示があったのでタレコミの連絡をしたと証言する。
氷月は武田の金銭的な動機を疑い、瑞江(柏木悠/超特急)もまた武田を疑い、再捜査を願い出て氷月が許可し、穂村(折本慎太郎/SixTONES)と飛び出していく。一方、氷月は景子の靴に付着したペンキから、屋上での状況を再構築するために、麗華を再び呼び出し聴取した。すると自殺に失敗した景子は怯えて帰ろうとするが、武田がスタンガンで眠らせ、麗華を脅して屋上に運び、突き落としたと証言する。靴に付いたペンキは、運ぶときに麗華がペンキ缶をこぼしたのが付着したのだった。武田に怯える麗華だが、証言が終わると武田の確保を待たずに警察を後にした。
警察が武田の逮捕に向かうも、彼は既に死体で発見された。
事件解決と思いきや、犯人と思われた武田が殺害された!これにはSNSに「え?いったい何で??武田!!!!!なぜに???」「衝撃すぎて、言葉にできません」など驚きの声がコメントされている。
果たして、終わらない殺人事件の真相とは?
また、麗華の行動も気になる。あれほど武田を怯えた彼女が氷月に証言した後、武田の確保を待たずに警察をあとにしたのも気になる。さらに、次回予告では、SNSに武田殺害の依頼主が、武田に殺害された景子だと判明する。いったいどうなっているのか?さらに次回、ついに氷月の過去も明かになる。
■第3話予告
金品目的で自殺志願者を募っていた武田彰(竹財輝之助)が遺体で発見され、ドライブレコーダーには佐伯克哉(町田大和)が武田を襲う映像が残っていた。佐伯はSNSで殺人依頼を受けたと話すが、依頼主の「武田薫」は武田に殺された安達景子だったことが判明する。
一方、武田に脅されていた菊池麗華(佐藤みゆき)と小林梓(森日菜美)は、警察に真実を話したことで武田から命を狙われていた。さらに瑞江(柏木悠)と木皿(倉悠貴)が梓を調べる中、不審な男が現れ、瑞江をスパナで襲う事件が起きる。
フジテレビ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」は2025年1月21日から毎週火曜日21時放送。第3話は2月4日放送予定。
出演:波瑠、山本耕史、森本慎太郎(SixTONES)、倉悠貴、柏木悠、石黒賢、新納慎也、植木祥平、加藤菜津、えなりかずき、今井朋彦、菅原大吉、松尾翠 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@eyesee_fujitv」。
◇フジテレビ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」番組公式サイト
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