『オク氏夫人伝 別冊付録』イム・ジヨン、視聴者の“クドク応援”に感動…チュ・ヨンウは私の最高の伝奇叟

1日に放送されたJTBC『オク氏夫人伝 別冊付録』では、全16話の物語を約1時間半のまとめ、その後、イム・ジヨン、チン・ヒョク監督、チュ・ヨンウ、キム・ジェウォン、ヨンウ、イ・ジェウォン、オ・デファン、キム・ジェファ、ホン・ジンギから視聴者への感謝の気持ちなどを語った。以下、印象深かったコメントを紹介。



視聴者への感謝
主人公の奴婢クドク、そして外知部として生きたオク・テヨンとしての人生を生きたイム・ジヨンは、「今も記憶に鮮明で、終わったと思うと残念でこれまで愛してくださって感謝します。また違う作品でお目にかかれると嬉しいです」と視聴者への感謝の言葉から始まり、演出を担当したチン・ヒョク監督とソン・ソイン＆チョン・スフィを演じたチュ・ヨンウらがそれぞれ視聴者への深い感謝の言葉を語った。

一番印象に残っているシーンや台詞
チュ・ヨンウは、「その女人は初恋の人です…完璧な結末です」（最終回手紙のシーン）の台詞とスンフィの犠牲的な愛をあげた。監督はクドクとスンフィが同じ「良い姿を見せたくて…」の台詞が記憶に残っていると語った。ドギョンとミリョンの関係に力を注いだというキム・ジェウォンは、ミリョンの秘密を知った後、もう一度家族としてやり直し、海辺に家族が集まった最終回のエンディングを上げた。ヨンウは多くのシーンの中でも特に、家族として受け入れてくれた義姉テヨンの姿が今も鮮明に記憶に残っているとコメント。

イム・ジヨンは、全てのシーンに関わった俳優、監督、脚本家、全てのスタッフに感謝と愛情を示してまた会いたいとコメント。監督も「本当にステキな人たちをご一緒出来て幸福に撮影できた」とすべてのスタッフ俳優に感謝。チュ・ヨンウも、こんなに素晴らしい物語で素敵な監督と出会えたことｎ委感謝し、初めての時代劇に加え、初の1人二役を演じたことで何か多くの成長が感じられたことを改めに感謝した。そんなチュ・ヨウンに「韓服がよく似合う」と絶賛した。キム・ジェウォンとヨンウも作品に関わった全ての人への感謝と長く忘れられない作品になったと語った。

画像：JTBC「옥씨부인전」より
視聴者から寄せられたコメントの中で、特に印象に残ったもの
イム・ジヨンは、後半に進むにつれ、視聴者がクドクの行く末を心配するコメントを多く残していたことに驚いたという。「『クドク、生き延びなきゃ』『何とかしないと』『知らん顔するしかない』といったコメントをたくさん目にした。それだけ皆さんが物語に入り込んでくれているのだと感じたし、私自身もクドクを演じながら彼女を応援していた」と振り返った。

また、ソン・ドギョムを演じたキム・ジェウォンは、「初めての時代劇だったが、『演技がすごく成長した』というコメントをもらえて自信につながった」と語った。また、最も印書に残るシーンとして義姉テヨンが罪を犯した自分を家族として受け入れてくれたシーンを上げていたチャ・ミリョン役のヨンウは、最近検索して「『オク氏夫人伝』ではなく『オク氏菩薩伝』と呼ばれていたのが面白かった。確かにテヨンは“菩薩”のようだったかもしれない」と笑いを誘った。

さらに、マンソク役のイ・ジェウォンは「『いつも面白い』というコメントを見て嬉しかった。コメディシーンはプレッシャーもあるが、楽しんでもらえたようで安心した」と話し、クットン役のホン・ジンギは「『本当の伝奇作家はスンフィではなくクットンだ』というコメントを見て、自分でも納得した」と明かした。

マクシム役のキム・ジェファは、「私の名前のせいで『マクシムス』というあだ名がついた。それに『後悔マクシム（※後悔莫甚：後悔が甚だしいの意）』というあだ名もあって、そんなニックネームをつけてもらえて感謝している」と笑顔を見せた。

チン・ヒョク監督は一緒に苦労したみんなが自分の作品として、自分の事としてくれた統べたの人に感謝して今後、その恩深く心に刻んで…と照れ笑いをしながらよろしくお願いします」と結んだ。

主役二人の相手への最後のことば
イム・ジヨンはチュ・ヨンウに対して、「がんばってる？君は私の最高の伝奇叟（語り部）だった。今後、俳優チュ・ヨンウとしての君に期待している。いつもクドクのために生きてきた素敵なチョン・スンフィになってくれてありがとう」と愛情コメントを贈った。

一方、チュ・ヨンウはイム・ジヨンに「先輩は僕に対して、演技的にも同僚としても大先輩で多くの助けをただいた。先輩もいっぱいいっぱいで大変なのに僕を助けてくれて本当に大変だったでしょう」と感謝し、「これからも一生懸命頑張るのでまた別の機会に先輩と演技できるのを願っているから」とし、最後に「クドク、幸せに生きろ」と笑いをこらえ「いや、一緒に」と付け加えた。

JTBC「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」は、すべてが偽物の外知部オク・テヨンと、彼女を守るため命を懸けた芸人チョン・スンフィの生存詐欺劇を描いた作品。先月26日に最終回を迎え、多くの視聴者の心に深い余韻を残した。
⇒全話ネタバレあらすじ・見どころ、キャスト紹介など深掘り【「オク氏夫人伝」を2倍楽しむ】

なお、「オク氏夫人伝」はU-NEXTで全話独占配信中だ。

●【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマ】

【作品詳細】【「オク氏夫人伝」を2倍楽しむ】