「チェックイン漢陽」キム・ジウン、ペ・イニョクが王子だと知る…衝撃のエンディングも視聴率ダウン
1日に放送されたChannel A土日ドラマ「チェックイン漢陽」第13話では、ホン・ドクス(キム・ジウン)がイ・ウノ(ペ・イニョク)が王の息子ムヨン君であることを知る展開が描かれた。
●【Leminoで独占配信の韓国ドラマ】
「チェックイン漢陽(체크인 한양)」は、朝鮮最大の旅閣「龍天楼(龍天楼)」を舞台に、波乱万丈な成長ロマンスが繰り広げられる青春時代劇。【「チェックイン漢陽」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト紹介、時代背景などまとめている。
■キャスト
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イ・ウン/イ・ウノ役:ペ・インヒョク/ペ・イニョク(王子ムヨン君)
ホン・ジェオン/ホン・ドクス役:キム・ジウン(男装の女性)
チョン・ジュナ役:チョン・ゴンジュ(龍天楼の後継者)
コ・スラ役:パク・ジェチャン(家門の復興を目指すMZ世代)
■第13話ネタバレあらすじ
ウノとドクスは互いの気持ちを確かめ合い、一緒に金庫を探そうと話し合った。ウノとドクスのキスを目の当たりにしたジュナ(チョン・ゴンジュ)は、スラ(パク・ジェチャン)と酒を飲みながら、ドクスの心を奪ってみせると決意した。
ウノとドクスは龍天楼に戻っても甘い雰囲気を漂わせていた。それを見て苦悩するジュナに対し、父チョン房主はドクスこそがジュナと名前を分け合った運命の相手だと告げ、絶対に奪われるなと焚きつけた。これに刺激を受けたジュナはウノに「ムヨン君がそばにいるとドクスが危険にさらされるかもしれない。このまま去れ」と警告した。
一方、兵曹判書オ・ヨンラク(ユン・ジェムン)は、自分の孫を世子に立てるよう王イ・ヒョヌィ(ハン・ジェソク)に圧力をかけ続けた。宮殿でその様子を目撃したウノは、兵判の要求を受け入れるふりをしながら、世子冊封のための吉日を選ぼうと提案し、王を懐柔した。その後、父である王イ・ヒョヌィには、帳簿が入った金庫を必ず見つけ出すと約束した。すると王は、ウノに護衛をつけて金庫を探し出し、金庫とムヨン君以外の者はすべて排除せよと命じた。
ウノとドクスは、ドクスの旧宅で金庫の捜索を続けた。その途中、ドクスは黄銅金匙に刻まれた「如戱香爲拜(ヨヒヒャンウィベ)」という文字を見て幼い頃の記憶を思い出し、ついに金庫を発見した。金庫の中の帳簿には、兵判オ・ヨンラクとチョン房主の本名チョン・マクドン、さらにウノの父である王イ・ヒョヌィの名前まで記されており、二人は大きな衝撃を受けた。
その時、王命を受けた刺客たちが現れた。彼らの標的はムヨン君ではなくドクスだった。ウノはドクスを守るために剣を振るう。そこにジュナが現れ、ドクスを守ろうと彼女を連れ去ろうとした。彼は父チョン房主に「今夜、ホン・ドクスを迎えに行く」と告げ、人員を配置するよう要求した後、武装した兵士たちと共に登場したのだった。
その最中、刺客がドクスに襲いかかったとき、ジュナが身を挺して剣を受けた。ウノまで危険に晒された瞬間、ムヨン君の護衛武士(ペ・ジェウォン)が姿を現し、「ここにムヨン君がおられる」と告げ、混乱を収拾した。結局、ウノは望まぬ形でドクスの前で自らの身分を明かすことになった。衝撃を受けるドクスを残して王宮へと戻っていった。
■見どころ・感想・考察
思いがけない形で身分が明かされたことで、ウノとドクスの関係は大きな転機を迎えた。この回の視聴率は、ニールセンコリアによると前回第12話記録した3.1%の最高視聴率から1ポイント落とした2.1%にとどまった。
「チェックイン漢陽」第14話は、2日21時10分に放送、Leminoにて独占配信される。
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