チソンが15キロ減量して挑んだ「コネクション」KNTVで7日よりTV初放送（全話あらすじ・見どころ・キャスト）

『2024 SBS演技大賞』で「今年のドラマ賞」など7冠を受賞した韓国犯罪サスペンス「コネクション」が、韓流専門チャンネルのKNTVにて、2025年2月7日（金）よりテレビ初放送する。KNTV番組サイトで予告動画が公開中だ。



「コネクション」は、麻薬捜査チームのエース刑事チャン・ジェギョン（チソン）が、何者かによって麻薬中毒にさせられるという衝撃の展開から始まる。親友の死をきっかけに、20年にわたる歪んだ友情の裏に隠された真実を追う犯罪捜査サスペンスだ。

「被告人」のチソンと「賢い医師生活」シリーズのチョン・ミドという実力派俳優が主演を務める。チソンは、冷徹なエリート警察官として犯罪組織を追い詰める一方で、薬に支配される無力な姿も演じ分ける。15キロの減量を敢行し、瞳孔の揺れや息遣いまで計算し尽くした鬼気迫る演技を披露する。

一方、チョン・ミドは「賢い医師生活」「39歳」での温かみのある役柄から一転、本作では金に汚れた“ゴミ記者”オ・ユンジンを熱演。かつて“ジャーナリスト界のジャンヌ・ダルク”と呼ばれたユンジンが、なぜ堕ちたのか？それでも捨てられなかった信念とは何なのか？ジェギョンとの再会が、その答えを導き出していく。

ジェギョンの高校時代を演じるのは「降ります、地球から」で主演を務めたチョ・ハンギョル。ユンジンの高校時代はIZ*ONE出身のキム・ミンジュが演じる。キム・ミンジュがバス停で音楽を聴くシーンは、視聴者の“初恋の記憶”を呼び覚ますと話題を呼んでいる。

かつての同級生には、元検事パク・テジン役にクォン・ユル、クミョン薬品社長ウォン・ジョンス役にキム・ギョンナム、ツースターホールディングス代表ホ・ジュソン役にチョン・スンウォン、フィル不動産社長パク・ジュンソ役にユン・ナムら演技派を配している。⇒【「コネクション」相関図・キャスト紹介】

物語は、ジェギョンの親友の不可解な死から動き出す。彼のもとに届いたメッセージには、親友しか知らないSOSの合言葉“1882”が記されていた。麻薬と親友の死には何か関係があるのではないか。だが、事件は自殺と判断され、遺体は司法解剖も行われない。そしてその決定を下したのは、ジェギョンの高校時代の友人であり、地方検察のエリート検事パク・テジン（クォン・ユル）だった。なぜ彼は司法解剖を阻もうとするのか？さらに葬儀場には、製薬会社の跡取りウォン・ジョンス（キム・ギョンナム）の姿もあった。

かつて友情でつながっていた者たちが、次々と容疑者へと変わっていく。彼らの関係〈コネクション〉は、果たして正義か、それとも悪か？

【「コネクション」を2倍楽しむ】では、韓国での放送にあわせて紹介した全話あらすじ（ネタバレあり、なし）と見どころ、韓国視聴者の反応、キャストの魅力、視聴率などまとめている。

■『コネクション』
放送日時 2月7日（金）スタート　 毎週（金）午後8：00～10：30　(2話連続) ほか TV初放送
出演者 チソン、チョン・ミド、クォン・ユル、キム・ギョンナムほか
話数 全14話
© SBS

◇KNTV「コネクション」HP

【作品詳細】【「コネクション」を2倍楽しむ】