WOWOW<致命遊戯>の後は「光・淵(こうえん)」を3月7日より放送・配信
人気作家priestの原作を「陳情令」のプロデューサー・楊夏が手掛けた犯罪サスペンス「光・淵(こうえん)」(全30話、字幕版)が、WOWOWプライムにて3月7日(金)より放送、WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信する。毎週金曜午前0:00(2話ずつ放送)
「光・淵(こうえん)」は、中国人気小説家priestの代表作『黙読』を、メガヒットドラマ「陳情令」のプロデューサー、楊夏(ヤン・シア)が映像化した犯罪サスペンス。
他者の感情を共有できない“零度共感者”が全人類の1.3%を占めるようになった世界。過去に因縁を持つベテラン刑事と巨大グループの若き総裁が、反目し合いながらある殺人事件の解明に挑む。だがそれは、さらなる凶悪事件の始まりに過ぎなかった。
型破りで熱血漢の敏腕刑事・駱為昭(ルオ・ウェイジャオ)を演じるのは、人気歌手であり「ハンシュク~皇帝の女傅」などにも出演のフー・シンボー。冷静沈着で天才的頭脳を持つ巨大グループの若き総裁・裴溯(ペイ・スー)を演じるのは、「家族の名において」などの絶世級イケメン俳優チャン・シンチョン。立場も性格もまったく違う2人の主人公が、やがて固い絆で結ばれていく姿が最大の見どころ。そんな彼らが挑む事件の背後に潜む“零度共感者”とは?劇中にちりばめられたさまざまな謎からも目が離せない。一方で、兄弟や親子の結びつきを描いたシーンも多く、エモーショナルなドラマとしての見応えも十分。中国でも最大級の注目を集めたこの話題作をお見逃しなく!
若き総裁とベテラン刑事、犬猿の仲の2人は未解決事件の真相にたどり着くか?
■あらすじ
新南洲最大の自由港、新洲。凶悪事件を扱う特別捜査部(SID)の第六隊長、駱為昭(フー・シンボー)のもとに殺人事件の知らせが入る。被害者は地方出身の若い男で、死体発見現場は薬物の売買や売春など犯罪が多発する地域のため、先に発生していた薬物事件との関連が疑われていた。部下を連れて現場を訪れた駱為昭は、その死体に違和感を覚える。そんな駱為昭の前に現われたのは、裴氏グループの若き総裁、裴溯(チャン・シンチョン)。彼は7年前に起きた事件の関係者で、駱為昭は彼に対して漠然とした闇を感じ、2人の間にはある種のわだかまりができていた。やがてSIDが被害者の人間関係を洗い出す中、突如裴溯の名前が浮上する。犯罪心理学に通じ“零度共感者”の特徴をよく知る裴溯は、犯人の心理を分析し事件を紐解いていく。こうして事件の核心に迫った駱為昭と裴溯だったが、すべてはこれから始まる連続殺人事件の序章でしかなかった……。
■スタッフ・キャスト
原作:priest『黙読』
脚本:リー・リン、ヤン・シア、チャン・ジン
監督:チウ・ジョンウェイ
出演:チャン・シンチョン、フー・シンボー
◇WOWOW「光・淵(こうえん)」番組サイト
2025年3月6日スタート 木24:00(金00:00)2話連続