埼玉VS関西の壮絶バトル開幕!映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』地上波初登場

前作で空前の埼玉ブームを巻き起こした衝撃作がさらなるスケールで帰ってくる!全世界を席巻した壮大な茶番劇、まさかの第II章は東西対決だ。
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(2023)が、2025年2月8日(土)21時からの土曜プレミアムにてノーカット放送される。予告動画はYouTubeにて公開中だ。
『翔んで埼玉』は、魔夜峰央の同名漫画を実写映画化した作品。埼玉県が東京都から酷い扱いを受ける架空の世界を舞台に、埼玉解放戦線を率いる麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が自由を求めて立ち上がる。2019年に劇場公開され、埼玉をネタにした強烈な自虐ギャグと壮大な茶番劇が話題となり、大ヒットを記録。
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は、前作に続くシリーズ第2弾。関東を解放した麗と百美が、今度は関西へ進出。大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)の支配下で苦しむ滋賀・和歌山・奈良の人々と手を組み、日本を二分する東西決戦に挑む。さらにスケールアップした壮大な茶番が繰り広げられる。
麗と百美、新たなる戦いへ——埼玉の未来を懸けた壮大な計画
埼玉解放戦線のリーダー・麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、埼玉県人の団結を目指し、新たな計画を立てる。その計画とは、海のない埼玉に「越谷の海」を作ること。麗は、美しい白砂を手に入れるため、百美を残して和歌山県の白浜へ向かう。しかし、道中で嵐に巻き込まれ、和歌山の海岸に漂着する。
そこで麗は、滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁(杏)と出会う。当時の関西は、大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)の支配下にあり、滋賀・和歌山・奈良の人々は非人道的な扱いを受けていた。大阪人のリゾート地と化した白浜では、通行手形を持たない者は入ることすら許されず、和歌山解放戦線の姫君が幽閉されていた。
日本を揺るがす東西決戦——果たして勝者は?
桔梗は姫君の救出を、麗は囚われた仲間を取り戻すため、それぞれ動き出す。しかし、嘉祥寺の陰謀を知った麗は、逆にその手中に落ちてしまう。暴走する嘉祥寺の計画を阻止するため、麗、桔梗、そして百美は立ち上がる。埼玉解放戦線と関西の反乱軍が手を組み、日本全土を巻き込む東西決戦へと発展していく。
『翔んで埼玉Ⅱ』新キャスト
前作からスケールアップした本作には、新たな豪華キャストが集結!埼玉解放戦線と関西勢の対決を彩る実力派俳優たちを紹介する。
●桔梗魁(杏)
滋賀解放戦線のカリスマリーダー。埼玉解放戦線と手を組み、関西の支配からの解放を目指す。
●嘉祥寺晃(片岡愛之助)
大阪府知事であり、滋賀・和歌山・奈良を抑圧する独裁者。強烈な存在感で物語を支配する。
●姫君(堀田真由) … 和歌山解放戦線のリーダーで、嘉祥寺によって幽閉されている。戦いの鍵を握る重要人物。
●兵庫県知事(藤原紀香)
関西を巡る戦いに関与する兵庫県知事。夫・片岡愛之助との夫婦共演が実現。
●埼玉デューク(アキラ100%)
埼玉に伝説として語り継がれる人物。麗の前に現れ、物語をかき乱す異色のキャラクター。
さらに、川﨑麻世、天童よしみ、山村紅葉など、個性派俳優たちも出演!関西勢の強烈なキャラクターと埼玉解放戦線の新たな戦いが、映画をさらに盛り上げる。
果たして、埼玉の誇りをかけた戦いの結末は——?すべてにおいてスケールもパワーも格段にアップ!磨きのかかった“ディス”と“郷土愛”で「んなアホな!」とツッコミながら楽しめる、極上のエンターテインメント映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の壮大な戦いを、ぜひ地上波で目撃してほしい。
■キャスト
GACKT、二階堂ふみ
杏、加藤諒、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン / 和久井映見
アキラ100%、朝日奈央、天童よしみ、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川﨑麻世、藤原紀香 片岡愛之助 他
■スタッフ
【原作】魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)
【監督】武内英樹
【脚本】徳永友一
【音楽】Face 2 fAKE
【主題歌】はなわ『ニュー咲きほこれ埼玉』(ビクターエンタテインメント)
◇YouTube『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』予告